7月から観光客入国が拡大


 2021年7月1日から市民ではない接種済みの外国人は、事前の許可なしに入国することが出来るようになる。国のリストやワクチンの種類などの詳細は、現在保健省によって作成中である。この規制は今日活動している陸上国境にも有効となり、2021年7月4日にはイスラエル人のためにアラバー国境(ヨルダンとの国境)も開通される。

 今回の発表は、約2か月前の観光省のキャンペーン発表時に予想されていたことが実現したこととなる。オリット前観光大臣が行ったイベントでは、事前にイスラエル入国許可を取得するグループ旅行の一部ではない個人客の入国は、6月末か7月初旬に許可されると語っていた。

 現在イスラエルには接種者と未接種者の観光客が入国する許可はないが、保健省によって事前に許可を得たグループのみが入国できるようになっている。

 アイェレット観光大臣は、「去年は封鎖と隔離だけで過ごしたが、今日大きな感動を持って夏休みを迎える。多くの家族は海外旅行を計画し、帰国後は規制に従って責任ある行動をして欲しい。先日ビニヤミナの2学校で発生した45人の生徒の感染は、未接種であった家族が海外旅行から戻り、隔離も遵守しなかったことが原因であった」と語った。

 「この夏を安全に過ごし、待ち遠しかった通常の生活に迅速に戻るには、規制を遵守することは不可欠である。イスラエル市民には、全ては我々次第であるとお願いしたい。未接種者は必ず隔離を遵守し、イスラエルへの出入国を可能なままにしてほしい」。

 また観光大臣の発表によるとイスラエル市民は、特別委員会が設けられているブラックカントリー以外ならば、世界のどの国へ渡航しても良いと伝えている。コロナ感染の最高リスクレベルにある国々で、インド、ロシア、メキシコ、ブラジル、南アフリカとアルゼンチンである。

 また外国人がイスラエルから出国する規制はないが、特別なケースでない限り、ブラックカントリーからの入国は禁止されている。結婚するカップルの両親、イスラエルで接種を受けた外国人労働者で休暇に出た者のみだ。

 イスラエルへの入国法の枠内で、2021年7月1日までは外国人入国に関する決定は、幾つかの基準によって検証されており、最も重要な基準は外国人は接種を受けている事である。

 未接種者は10日間、又は14日間の隔離が保健省の規制に基づいて義務付けられている。未接種者の子供は、両親が基準に沿っているならば6歳まで入国許可されている。

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