4発のロケットがレバノンからイスラエル北部へ向けて発射、イスラエル軍も応戦

 4発のロケットが水曜日の午後にレバノンからイスラエルに向けて発射された。アイアンドームが1発を迎撃し、もう1発はアラブ人のシュファルアム、もう2発は海に着弾した。イスラエル軍の高射砲が応戦し、16発の砲弾をレバノン領土内に砲撃した。赤ダビデの星によると、今回のロケット攻撃での負傷者は報告されていないが、シェルターに向かう途中で負傷した3人と、女性が心臓発作で重傷となっている。ハイファ、クラヨットやアッコーなどの北部の都市ではシェルターが開設されたが、イスラエル軍では通常の生活が継続されていると伝えている。

 レバノンからの攻撃と同時に、アシュドッド、アシュケロン、ネティボットやガザ周辺居住地へのロケット集中攻撃もあった。ガザ周辺居住地で迫撃弾が着弾し、若者の男性が中等傷を負った。ベエルシェバのソロッカ病院に搬送されている。またアシュドッドでは公園にロケットが着弾し、破片などが2か所で発見されている。もう1発のロケットは4号線で着弾した。ベエルシェバでも破片や着弾跡が発見されている。負傷者は被害は出ていない。バイデン大統領はネタニヤフ首相と話し合い、近日中に静寂化を期待していると伝えた。

 ベエルシェバには15時に13発ロケットが発射された。アイアンドームは8発を迎撃し、5発は野原に着弾している。4号線への着弾により、道路は一時封鎖されていた。午後のロケット攻撃も、朝から絶え間なく続いたガザ周辺居住地への攻撃後に発生し、ガザ周辺居住地では7発の着弾が確認されたが負傷者は出ていない。

 今朝(木曜日)はハマスがガザ周辺で、人を乗せていなかった輸送車に対戦車未セイルで攻撃し、付近に立っていた兵士が軽傷を負い病院へ搬送された。9時30分にはガザ周辺居住地で警報が作動し、10時に空軍がガザでの攻撃を再開した。ニューヨークタイムズによると、この2日間でイスラエルとハマスが停戦協定を結ぶと報告されている。交渉に関与しているイスラエル上層部が新聞社に伝えている。またアル・ジャジーラでも、ハマスとイスラム聖戦が、停戦と共にイスラエルのエルサレムとシェイフ・ジャラフ居住区への攻撃を止めることを含むことを義務付けていると報告している。パレスチナ筋は、停戦への予定日は決まっていないとアル・ジャジーラに伝えている。

 イスラエルからガザへ供給されている10本の送電線が、ハマスのロケット攻撃で5本破壊され、イスラエル電気会社の従業員達は、ガザでのイスラエル兵士行方不明者達が戻されるまで、破壊された送電線を修理しないと発表している。電気会社経営陣は修理しないことは違法であると明確にしており、従業員達も違法行為をするつもりはないが、「我々は国のリーダーではないが、行方不明の家族と共鳴している」と伝えている。

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