閣議承認:小学校1~2年生は週3日の教室授業、3~4年生はカプセルで

 コロナ閣議は昨日、来週の日曜日から小学校1~4年生までの授業を再開することを承認した。これは段階的封鎖解除の第二段階の枠内で行われる。大臣達が承認した指標によると、1~2年生の生徒達は二つのグループに分けられ、週3日間教室授業を受け、他の日はオンライン授業となる。詳細な内容は今後決定される見込みで、幼稚園再開の結果によって決められる。3~4年生はカプセルで授業を受けることとなる。

主な決定内容:

●1~2年生は週3日間教室授業

●授業内容の詳細は今後決定される

●3~4年生はカプセル授業

●他のお店や美容院の再開に関する同意が無く、また明日話し合いが継続される

●放課後有料プログラムや送迎バスに関しても決定無し

●今日から土曜日まで、ゴラン高原ドルーズ人の町マジュダル・シャムスが封鎖

 大臣達はコロナ対策総責任者のローニー氏の提案を承認し、感染が悪化しているマジュダル・シャムスを封鎖することを承認した。総責任者は規制に反して結婚式を行うことを警告している。「結婚式の2週間後に感染が悪化する。1対1の割合だ」とも語っている。マジュダル・シャムスでは今晩の18時から土曜日(31日)の18時まで封鎖される。

 小学校低学年の授業再開方法に関し、ナショナル・ペアレント・リーダーシップでは、教室を半分に分けることに関し、「解決策の半分も満たしていない」と批判している。「子供達を家に残すことがどれほど悪影響を及ぼしているかは明確である。この状態を悪化させることには全く同意できず、これ以上子供達を傷つけることはしない」と伝えている。

 大蔵大臣のイスラエル氏が来週日曜日に、ストリートショップと美容院を再開する提案をしたことに関して、大蔵省と保健省代表者達の間で大議論が発生した。大蔵大臣の提案によると、ストリートショップや小さいお店、美容院なども含めてモールなどの施設外のお店は再開できるという指標であった。

 大蔵大臣によると、現状は「完全なる無秩序」であり、ビジネス・オーナー達も色々な方法で開けようと模索している。「ストリートショップや小さいお店ならば限られた数であるので、取り締まりも可能である」と語っている。

 ネタニヤフ首相が両省の代表者達に話し合いを一旦中断させ、お店に関する各省の打ち合わせを提案したが、結局最後に同意は得られなかった。首相もお店の再開を反対してはいないが、取り締まりが不可能になることを懸念していると伝えた。運輸大臣のミリー氏も、ストリートショップを再開するならば、市場も再開する必要があると発言した。これに関して首相は、「エルサレムのマハネー・ユダ市場の自分の友人達全員を含めて、市場のコントロールは不可能だ。保健省がもっと市場の指標を強化させる必要がある」と語った。

 この閣議で内務大臣のアリエ氏は、規制に反して再開する教育施設への罰金を2万5千シケル(約75万円)に増額する首相の提案に反対を表明した。ユダヤ教政党は首相に対して罰金増額に関してはどのような手段を用いても断固反対すると伝えている。普通の学校とユダヤ教宗教学校を比較することに無理があり、ユダヤ教徒に対する差別の匂いしかしないというのが理由だ。

 コロナ総責任者は、PCR検査数が減少していることに懸念しており、今後の段階的封鎖解除を実行するには、最低でも1日5万件のPCR検査が必要だと訴えた。「現時点でのPCR検査数では次の段階に移行することは不可能だ。一日の検査数が1万件になるとしたら、次のステップに安全に移行することはできない。国内の感染状況が正確に反映されていないからだ。教育現場の再開も感染悪化を伴う。とても自分が懸念している事である」とも伝えている。

 保健省の発表では、昨日の新規陽性者数559人、陽性率3%、入院患者数942人、重症者506人、呼吸器付206人、死者2,397人となっている。

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