閣議承認へ:14日間のロックダウンと14日間の学校閉鎖継続

 イスラエルは再封鎖へ。今夏コロナ感染悪化状況に伴い2週間の完全封鎖へと出戻り、その後2週間の教育施設封鎖継続となる模様、昨日の数時間に及ぶコロナ閣僚会議で決定された指標である。封鎖開始日は来週水曜日(16日)か金曜日(18日)の新年祭前夜から開始するかはまだ未定であり、開始日時に関しては来週日曜日10時から開始する閣議で決定する予定。

 今回承認された提案は、集合人数を軽減することによって感染悪化を段階的に食い止める三段階計画として実施される。まず第一段階は来週水曜日か金曜日に完全封鎖の開始。教育機関閉鎖(障碍者教育、小学校5年生以上は遠隔教育)、自営業閉鎖、公共機関の閉鎖となっており、スーパーや薬局などは閉鎖しない。

 出勤も可能な限り自宅勤務となり、祈祷も屋外又は規制条件を遵守した屋内で行われる。テイクアウト以外のレストランは全て閉鎖、同様に娯楽関係、ショッピングモールや国内旅行も閉鎖となる。また自宅からの外出は500m以内(買い物と治療以外)とされている。

 10月1日くらいから開始する第二段階は14日間継続する予定であり、教育機関が同期間は閉鎖継続する。スーコット祭(仮庵の祭)中の外出制限継続、また集合人数も制限継続される。第二段階では公共関連は緊急事態人数の勤務、民間企業は30~50%の勤務となる。

 第三段階は10月15日くらいから開始し、レストラン、ショッピングモール、国内旅行や接客業は閉鎖継続する予定。この段階では感染状況が改善されれば、それに沿って制限の解除が予定されている。バスの運行も市場活動の状況に沿って決定し、今回の決定によって経済打撃を受ける自営業や一般市民への補償を大蔵省、総理府と国家経済評議会で決定する予定。

 たった今入ったニュースによると、第一段階の2週間は空港も閉鎖される見込みで、出入国も不可能となるとされている。ただし代案がないかどうかを現在模索中。


*イスラエル祝祭日の詳細はこちら:

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