赤ちゃんのワクチン接種計画:ファイザー社の予定

 来月子供達を対象としたワクチン接種の開始が予定されており、もしかすると幼児や赤ちゃんもその直後にワクチン対象となるかもしれない。ファイザー社アルベルト社長は、水曜日に同社が、生後5か月から5歳までのワクチン接種に関する自社の臨床実験結果を、早くて1か月半後に発表すると報告した。

 アルベルト社長によると、5~11歳の子供達へのワクチンに関するデータは、予想よりはるかに速く入手でき、10月初旬にはFDAに提出されると伝えている。現在までファイザー社製ワクチンは、12歳以上を対象者としてFDAと、イスラエルの保健省によっても承認されている。先週金曜日にFDA関係者は、「休む暇もなく労働」しており、12歳以下の子供達への接種の可能性を検討していると語った。

 「5歳から11歳までのデータを提出した後数週間後に、生後6か月から5歳までのデータを受け取ることを予想している」と、ファイザー社のマイク氏は語り、「全てのデータが肯定的」であることをベースとした予定であると強調した。つまりこの場合には、赤ちゃん、幼児や低学年へのワクチン接種が、アメリカと多分イスラエルでも既に今年の冬に実施されるという意味である。

 この臨床実験では、赤ちゃん、幼児と5歳までの子供達を対象とし、3ミリグラムの分量でワクチンを接種し、5~11歳は10ミリグラム、成人は30ミリグラムとなっている。実際に幼児達に接種されたワクチンの分量は、成人の量の10分の1に当たる。

 「ファイナンシャル・タイムズ」紙には、幼児や低学年への接種は、感染抑制には致命的なステップであり、保育園、幼稚園や学校で感染拡大していることを理由としている。先週発表された報告書には、アメリカの病院に入院している子供のコロナ感染患者の数は、6月末と比較して8月半ばは10倍に達したと記されている。赤ちゃんと幼児へのワクチン接種の主な目的は、重症化しない傾向があり、他の家族への感染と、教育施設での他の子供への感染抑制を目的としている。

 想定によると、FDAはファイザー社に5~11歳までの一時的許可を10月に与えるとされている。イスラエルもアメリカを待たずに、研究結果を調査した後にワクチン接種を許可すると考えられる。今日子供達は感染グループの中では最大数と考えられており、イスラエルの新規陽性者の約13%は9歳以下であり、約10%は10~19歳となっている。

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