疲労感、頭痛と発熱:ワクチン接種で一番多い副作用

 保健省では、2021年1月31日までに報告された、ワクチン接種によって起きた副作用のデータを発表した。ワクチン接種によって起きた副作用の報告率は、臨床実験で出た数値より低い。これは治療や日常の生活に障害のない軽い現象が報告されていないことが理由とみられている。

 1回目の接種では3百万6,831人中7,039件が報告された。2回目の接種では173万2,534人中4,469件が報告されている。29歳以下で1回目の接種を受けたのは50万5,852人、2回目は11万1,916人。40~49歳の1回目は55万2,685人、2回目は21万1,906人。50~59歳の1回目は53万4,562人、2回目は27万7,059人。60~69歳の1回目は55万3,341人、2回目は45万8,308人。70~79歳の1回目は42万5,949人、2回目は37万4,877人。80~89歳の1回目は18万9,639人、2回目は16万4,909人。90歳以上の1回目は4万4,461人、2回目は3万8,229人であった。

 1回目の接種後に注射の部分的な現象が報告されたのは3,495件で、その内35件が20歳以下、1,284件が20~39歳、1,572件が40~60歳、そして604件が60歳以上となっている。2回目の接種後の部分的現象が報告されたのは1,035件で、その内18件が20歳以下、1,206件が20~39歳、1,685件が40~60歳、そして321件が60歳以上となっている。

 1回目の接種後に全般的な現象が報告されたのは2,990件で、その内61件が20歳以下、1,072件が20~39歳、1,367件が40~60歳、そして481件が60歳以上となっている。2回目の接種後の全般的現象が報告されたのは3,230件で、その内4件が20歳以下、413件が20~39歳、517件が40~60歳、そして101件が60歳以上となっている。

 1回目の接種後に神経的な現象が報告されたのは302件で、その内14件が20歳以下、67件が20~39歳、147件が40~60歳、そして74件が60歳以上となっている。2回目の接種後の神経的現象が報告されたのは119件で、その内42件が20~39歳、63件が40~60歳、そして14件が60歳以上となっている。

 1回目の接種後にアレルギーとアナフィラキシー現象が報告されたのは177件で、その内6件が20歳以下、44件が20~39歳、81件が40~60歳、そして46件が60歳以上となっている。2回目の接種後のアレルギーとアナフィラキシー現象が報告されたのは57件で、その内1件が20歳以下、17件が20~39歳、25件が40~60歳、そして14件が60歳以上となっている。

 1回目の接種後にその他の重要な現象が報告されたのは38件で、その内5件が20~39歳、19件が40~60歳、そして14件が60歳以上となっている。2回目の接種後のその他の重要な現象が報告されたのは11件で、その内2件が20~39歳、6件が40~60歳、そして9件が60歳以上となっている。

 1回目の接種後にFDA推奨の特別モニタリング現象が報告されたのは36件で、その内3件が20~39歳、9件が40~60歳、そして24件が60歳以上となっている。2回目の接種後のFDA推奨の特別モニタリング現象が報告されたのは17件で、その内3件が20~39歳、6件が40~60歳、そして2件が60歳以上となっている。

 1百万人の1回目ワクチン接種の内、最も多い副作用は一般的な疲労感で312人を占めている。その次は頭痛で241人、その次に目まいや失神が約90人となっている。発熱は約60人、筋肉痛約58人、関節炎約47人、吐気約65人、腹痛約26人、悪寒約21人、のどの痛みや鼻水や咳は約13人、そして下痢約10人となっている。

 1百万人の2回目ワクチン接種の内、約17人が一般的なアレルギー現象、短時間で消滅した痒みや腫れが約3人となっている。

 神経的な副作用は主に1回目の接種後に発生しているのが分かる。1百万人中65人が全身の相違する部位の痛みを報告し、顔面神経痛約11人、その他の神経的副作用約10人、痙攣約4人、味覚障害も同じく約4人、失神が1人となっている。2回目の接種でこれらの現象の発生数は低下する。1百万人中約51人が全身の相違する部分の痛み、顔面神経痛はほぼゼロ、その他の神経的副作用は約6人となっている。味覚障害では約6人であった。

 また1回目と2回目の接種後に入院した人達は、主に60~90歳の1種類か2種類以上の持病がある人達であった。

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