犬の年:イスラエルで最も多い犬種と名前

 コロナ禍の封鎖期間中に、規制に従って外出と散歩が可能となるよう多くの人が知り合いに犬を譲ってもらったという話があった。農林省の2020年度イスラエルに於ける犬に関する統計データ発表によると、2020年は犬の年であったという公式サインを受け取った。去年は約67,082頭の新しい犬が農林省のデータバングに登録され、その内の31,642頭がイスラエル国内で誕生している。

●イスラエルで多い犬種順位:

1.シーズー 25,993頭

2.ジャーマンシェパード 17,555頭

3.ペキニーズ 17,273頭

4.ポメラニアン 14,773頭

5.ラブラドール 14,175頭

 2020年の犬の登録では22.6%の上昇があった。2018年の56,219頭と2019年の54,675頭に対し、2020年は67,082頭であっった。以前と比べると驚く程の急上昇でもある。

 2020年のポピュラーな名前はオスがルイ、メスがルナであった。今日でも使用されている名前の中には、フィグリン、ブッバ・ハブーバ、シプードやアモス・オズなどがある。

 約16年前に農林省獣医サービス犬登録国立センターが建設されてから今日まで1百万2,174頭以上が登録されており、その内の52万7,247頭は今でも存命中だ。このセンターの目的は、イスラエル国内の犬の監視と全国的な単一のデータベースを作成し、公衆衛生と動物の健康を考慮しながら、イスラエルで登録されている全ての犬の詳細を含んでいる。

 同センターのデータによると、全体的にオスの犬を持つ傾向が見られる。今日オスの犬は26万7,765頭、メスは25万9,683頭登録されている。メスの70%は不妊治療済み、オスの55.3%が去勢されている。犬の平均年齢は6.8歳となっている。

●犬が多い都市順位:

1.テルアビブ 39,373頭

2.リッション・レツィヨン 17,720頭

3.ハイファ 16,585頭

4.ベエルシェバ 16,013頭

5.エルサレム 15,346頭

 2020年には31,642頭の新しい子犬の誕生が登録され、1位はシーズーの2,945頭の子犬が登録された。2位はポメラニアンで1,681頭、3位がジャーマンシェパードで895頭、4位チワワの803頭であった。

 最もポピュラーな名前は、メスのルナという名前が5,434頭、オスではルイが5,191頭となっている。

●オスとメスのポピュラーな名前順位:

1.ルイ、ルナ

2.トイ、ローラ

3.ジョニー、ミカ

4.ショコ、ベル

5.シンバ、トフィー

●変わった名前:

ラトルン(エマオの地名)、アフシェリー(マイブラザー)、アモス・オズ(有名な作家)、シプード(串焼き)、オキアノス(太平洋)

 「コロナ禍はイスラエルだけではなく、世界中の人達がステイホームして社会的隔離を強制させられた」と農林省獣医サービス狂犬病研究所所長のボリス氏は語った。「多くの家庭はもう一人家族メンバーを追加することを選択し、4つ足で歩く人間の友が選ばれた。殆どの家族が家に長い間いる機会を利用し、また時には寂しさを解消する手段の一つでもある。これらの理由によって犬の数が急上昇したと思われる」と語っている。

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