減少傾向は継続:昨日の新規陽性者数は1,339人、陽性率2.4%

 コロナ感染減少傾向は継続しており、昨日の新規陽性者数は1,339人であった。保健省の発表した昨日の陽性率は2.4%で、一昨日は2.9%であった。昨日のPCR検査は合計5万5,225件であった。今日は夜中零時から現在まで272人の新規陽性者が確認されている。

 入院患者の中で重症者622人、呼吸器付は211人となっている。この数週間は減少傾向が継続しているが、今月だけでも既に230人死亡しており、昨日は6千人を超えて6,018人の死者となった。

 実効再生産数も減少を継続しており、今日は0.76となっている。一般セクターの実効再生産数は0.77、ユダヤ教徒0.69、アラブ人0.85となっている。データによると27居住地と居住地区がレッド、76か所がオレンジ、171か所がイエロー、1,031か所がグリーンとなっている。レッド地域にはイスラエル人口の3.6%のみが居住している。状況が悪化した都市の一つはクファル・カッセムで、現在レッドと定義された。

 現在まで1回目の接種済みは516万3,482人、2回目の接種済みは390万人で接種証明書対象者となっている。50代の90%以上が接種済みか回復者、16~19歳の51%が接種済み、20代は69%、30代は46%、40代は81%が接種済みとなっている。

 昨日コロナ総責任者のナフマン教授は、ワクチン接種作戦の早急な実施に反し、特にアラブ人セクターで接種を受ける説得の努力を拡大する必要があると語った。「アラブ人セクターの接種も上昇しているが、若者の間でも大人の間でも未接種者が多く、もっと接種率を拡大させたい」と語った。

 また記者会見に於いて、過越し祭は人数制限に沿ってお祝いできるが、帰国後の隔離義務がまだあることから、家族の海外旅行はまだ可能とならないと語った。総責任者は、前夜祭で食卓を囲むことも感染の原因になりうると語っており、オープンスペースでお祝いすることを勧めている。「招待されても感染症状があるならば断わるべきだ。感染のリスクより断る方が優先される」と語った。

 今後の規制解除に関してはまだ静観する必要があり、まず最近の解除の市場再開のエフェクトがどれほど出るかを確認したいとのこと。規制に沿っていない結婚式が行われることを懸念している。「無責任な対策をして後退するのが一番悪い。慎重な歩みに対して忍耐的になることを願っている。前進はするが責任を持ってやる」と語った。

 総責任者の懸念とは対照的に昨日ユーリー保健大臣は、バーとクラブ組合代表者達と共に、来週日曜日からグリーン規制に沿った開店を同意したが、これに関する公式な決定はまだ発表されていない。保健省では来週からグリーン規制が要求される場所の入口に、最速検査キットが設置されると発表し、未接種者や接種不可能者、又は16歳以下の子供達で接種対象者ではない者が入場できることを可能とさせる。

 保健省では最速検査キットに関する詳細な指標を発表しておらず、検査結果は15分で得られるようになっているが、現場で実施されていない他の場所での検査結果では入場できないことになると明確にしている。保健省では検査コストが現在50~80シケル(1,500円から2,400円)と予想されているが、「適切」になると約束している。

 昨日はレッド・シティーのリストが大幅に削減され、数十万人の生徒の授業が再開されることとなる。数十か所の居住地がレッドから変更され、現在レッド・シティーは26か所のみとなっている。

 また政府では昨日、国内諜報部の位置情報使用を縮小した形で2週間継続することを決定し、感染者が5人と接触したと報告したケース、又は感染者と連絡が取れないケース、又は免疫調査が実施できないケースのみとされている。

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