来週からグリーンとパープル規制はすべて解除

 ユーリー保健大臣は今日(日曜日)、来週の火曜日からイスラエル国内のコロナ規制の殆どが解除されると発表した。大臣は6月1日に無効化する規制の延期を要請せず、つまりグリーン規制の必要性と、パープル規制が全て解除されることとなる。

 保健省では、室内のマスク着用の義務はそのまま残され、今後2週間で専門家達がこの規制に関して話し合うとしている。イスラエルへの入国と出国の規制は残され、必要に応じて厳しくされるとも強調している。大臣の決定は、保健省の上層部との話し合いの結果なされた。

 大臣は、「イスラエルは通常生活に戻り、約半年前に接種作戦を開始した。保健省関係者、保険会社、病院、赤ダビデの星、イスラエルの盾の素晴らしい働きや、イスラエル市民の驚くほどの協力姿勢により、世界で最高の接種作戦を実施した。もう長い期間、我々は接種の実りを刈り取っており、感染は低いままである」と語った。

 「また保健省では、常に市場の段階的で慎重な再開への規制をまとめ、ずっと低い感染状況を保ってきた。現在幸いに医療的観点から、グリーンとパープル規制を解除することが出来る。市場とイスラエル市民は、より息がしやすくなる」。

 ただ大臣は同時に、「通常の生活に戻るのは注意しながらだ。保健省ではイスラエル国内のグリーン状況を監視し、もし感染拡大したら後退する必要がある。イスラエル市民に対して、感染が悪化している国に渡航することなく、保健省の渡航注意勧告を常時見てほしい」と語った。

 規制解除の通知で、大臣はイスラエルの感染が減少しているデータを発表した。例えば感染ピーク時には1日に1万人以上の新規陽性者がいたが、昨日は12人のみであった。ピーク時の週平均感染入院患者は8,600人以上であったが、昨日は27人のみとなっている。重症者もピーク時は1,228人であったが、昨日は59人であった。またピーク時の現在感染者数は約88,000人であったが、現在では510人となっている。

 病院の感染病棟の病床使用率に関しては、イスラエル全国の22か所の病院で1人もコロナ患者が入院しておらず、5か所の病院では1%のみ、ハデラのヒレルヤッフェ病院では3%、ハイファのラムバム病院では4%となっている。最も負荷が多い病院はナザレのスコットランド病院で9%となっている。またイスラエル全国で隔離されている医療関係者は誰もいない。

 ワクチン接種に関しては、保健省によると544万人が1かいめのせっしゅをうけており、511万3,000人が2回目の接種も受けている。また50歳以上では約92%が接種済み又は回復者となっている。

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