新規陽性者が二日連続して9千人以上

 昨日は9,025人の新規陽性者が確認され、約12万5千件のPCRの検査で陽性率は7.2%であった。入院患者数1,760人、重症者1,043人、呼吸器付262人、死者3,770人となっている。1月初旬から今日まで既に428人死亡しており、去年11月は313人、12月は481人であった。現在感染者数も過去最高の78,215人となっている。

 未だ感染状況が拡大していることを背景に、保健省ではもう1週間封鎖期間の延長を求める予定である。しかし既に封鎖解除戦略に関しても話し合いが始まっており、三段階で解除されていくことが話し合われ、最初に教育の再開と外出制限距離の解除、及びフライトの再開が含まれている。最後の三段階目にレストランやジムの再開が予定されている。

 ネタニヤフ首相はここ2日間、封鎖解除計画やワクチン接種者のグリーン・パスポートに関して会議を持った。現在まで封鎖解除の基準は、1日1千人以下の新規陽性者と感染係数が1以下という数値であったが、これにワクチン接種者数も追加される。ワクチンが感染状況にどれくらいの効果を表すか、またイギリスと南アフリカ変異種に対する効果性も検討される。

 主なデータとなるのは感染者数に対するワクチン接種数で、重症者の数に直接影響が出ると思われることから、病院と健康システム全体の運営にも影響があると思われる。これらのデータを取得した後に、グリーン・パスポートの有効期限が決定される。封鎖解除の第一段階にグリーン・パスポートとは関係なく教育や商店の再開が行われる予定である。

 保健省市民健康局長のシャロン医師は、9千人を超えた新規陽性者数に関して「こんな数字は見たことが無い」と語ったが、「感染係数の減少傾向が見られる」とも語っている。またファイザー社ワクチンの素晴らしい検査結果のデータも発表され、ワクチンの最初の接種から14日後に感染が激減するとのこと。60歳以上を対象としたクラリット保険研究所の最初の研究データである。

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