新年祭:イスラエル人口は約9,391,000人

 ユダヤ暦5,752年の新年祭で、イスラエルの人口は約9,391,000人となっている。中央統計局が今朝発表したデータで明らかになった。中央統計局では、2024年末までに、イスラエル人口は1千万人に到達すると予想されており、2,065年には約2千万人に達すると予想されている。国家統計家のダニー教授は政府の会議に於いて、今年のユダヤ教徒の割合はイスラエル人口の32%、アラブ人は19.3%になるとしている。「ユダヤ教徒の増加率は非常に高いが、アラブ人のは横ばいになっている」と語っている。

 統計局のデータによると、6,943,000人がユダヤ人で全体の74%を占めている。約1,982,000人がイスラエル・アラブ人で約21%、466,000人はその他と定義されている。

 この1年間でイスラエルには約146,000人が追加され、人口増加率は1.6%となった。去年1年間で約172,000人の新生児が生まれ、約20,000人の帰還者、約48,000人が他界し、その内の5,891人がコロナ感染者であった。つまり去年1年間は8人に1人がコロナ感染で死亡したこととなる。

 また統計局では、イスラエルへの帰還者データも発表し、それによると帰還者数の増加が再開したことが明らかになっている。2021年の1~7月の間には、約13,000人の帰還者がイスラエルへ移住し、2020年の同期間より約30%増加している。

 統計局のデータによると、2020年には19,676人の帰還者がイスラエルへ移住した。2019年と比較すると40.8%の現象となっている。去年の帰還者全体の56%は旧ソ連領から移住し、主にロシアとウクライナとなっている。12.2%がフランスから、11.7%はアメリカからとなっている。

 帰還者の約45%はテルアビブや中央地域に居住している。それに反し、10.8%はイスラエル北部、11.7%は南部に居住している。またデータによると、帰還者の約半分は7都市に分かれて住んでいる:エルサレム2,351人、テルアビブ2,245人、ネタニヤ1,850人、ハイファ1,503人、バットヤム845人、アシュドッド713人、ラーナナ607人。

 ロシアからの帰還者は主にテルアビブ、ネタニヤ、ハイファ、バットヤム、エルサレムとアシュドッドに居住している。ウクライナからの帰還者は、ハイファとネタニヤを優先している。アメリカからの帰還者は主にエルサレム、ベイトシェメッシュとテルアビブ。フランスからの帰還者はエルサレム、ネタニヤ、テルアビブとなっている。

 帰還者の17.3%は14歳以下、70.2%は15~64歳、12.5%は65歳以上となっている。イスラエル全体の年齢層と比較すると、イスラエルの人口より帰還者の方が少し年齢が他界ことが分かる。帰還者の66.7%は学業的職種、約470人は医者の資格を持っている。

 世界のユダヤ人人口は約15,200,000人となっており、去年の初旬は15,100,000人であった。その内の約8,300,000人がイスラエル国外に居住している(その内の約6,000,000人がアメリカ、約2,300,000人がその他の国々となっている)。イスラエル国内には、帰還者権利を保有した者が今でも470,000人以上住んでいる(人口登録局でユダヤ人とは登録されていない者)。

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