接種後の感染は1%以下、症状発生は0.02%

 2回目の接種を受けて1週間以上経過した接種者全体の1%以下が感染し、症状が発生したのはもっと少なかった。このようなデータが保健省によって発表された。このデータにおると、338万7,340人のイスラエル人が免疫を獲得していると考えられており、4,711人のみが感染し、その内907人のみが熱や呼吸症状を発生させ、0.02%のみとなっている。

 病院でもコロナ病棟では、このデータが表れていると承認している。「このデータは、実世界でもワクチンはエフェクティブであることを見せている。接種済みの者の感染率は1%以下であり、ファイザー社とクラリット研究所の研究で見たデータによると4~5%と予想していた」と、エンカレム・ハダッサ総合病院コロナ病棟責任者のドロール医師は語った。「これは接種者の98%は入院せず、この1か月半コロナ病棟でもその現象が見られている。86人の入院患者の中でワクチン接種を受けた者は恐らく2~3人で、一部は長期間入院している為に、実際に何が現場で起きているかを表す可能性が低い患者もいる」と語った。

 「素晴らしいデータである」とテル・ハショメル・シバ医療センター感染病ユニット責任者で閣議専門家メンバーのガリヤ教授は語った。「ワクチンは素晴らしい効果を発揮しており、これは研究ではなく”実世界”のデータであり、ワクチン接種者の99%近い効果性を示している。個人の意見では、ワクチンには膨大な効果があると思われる。大人の間でのワクチン効果性がとても重大なものであると初めて見た。またもし2回目の接種から14日以上経過したワクチンの影響データが出てくれば、もっと低い数値が出ると確信しており、殆どの感染者は2回目の接種を受ける前に感染した人達だと思われる。症状に関しても、接種を受けた者が感染しても軽症になることは分かっている」と語った。

 今回のデータは、昨日発表されたデータと相似しており、ワクチンの効果が入院患者数の減少に関連していると示している。データによると、重症者や瀕死の状態の感染者全体の3%以下が、2回の接種を受けて1週間以上が経過している者であった。そのデータによると、ワクチン接種作戦開始から6,095人が重症や瀕死の状態で病院に入院したが、そのうちの175人のみが2回目の接種を受けてから1週間以上が経過していた者であった。それに反し、その内の75%に相当する4,589人が未接種者であった。その他の入院患者は、1回のみの接種済みで免疫性も一部しかなく、又は2回目の接種から1週間未満しか経過していない者であった。これらのデータは死亡者には関連性は無いが、先週の保健省のデータによると、2月の感染死亡者の殆どが未接種者であったことが分かっている。

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