感染率が弱減少、クラスター発生源の全25か所はアラブ人居住区

 昨日は758人の新規陽性者が確認された。5万5千件のPCR検査が実施され、感染率は1.4%であり、前回よりかは少しだけ減少している。保健省によると515人が入院中、重症者304人、呼吸器付134人、死者2,742人となっている。

 今日閣議は、イスラエルで最大のアラブ人都市となっているナザレの封鎖を承認する模様で、これもとても高い感染データが出た結果となっている。またコロナ閣議は来週日曜日に会議の予定をしているが、何も決断がなされないと予想されている。感染係数が1.08で、感染状況も上昇気味で、保健省ではジムと博物館の再開が含まれている第三段階の緩和実施に反対している。

 過去1週間の新規陽性者の46.7%がアラブ人、43.6%が全般、9.7%がユダヤ教徒となっている。感染率に関しては全般が1.4%に対し、アラブ人が6.5%、ユダヤ教徒が2.7%となっている。

 近日中にイスラエル全国の3~4か所のショッピングモールがパイロット的に再開される。保健省では実験段階として、入店者一人ずつに各自の詳細が記録されたバーコードリーダーを義務付けし、これによってどの店舗を訪問したかの情報が入手可能となる。ただショッピングモール運営者達はこれに反対しており、顧客がショッピングモールに来ない恐れがあると指摘している。もし両者が合意に達すれば、来週ショッピングモールの実験が開始される予定となっている。

 しかし長期間封鎖が継続している状態により、ショッピングモールグループが規制に反してショッピングモールを再開すると警告していたが、実際に今朝全国にある7か所のショッピングモールを再開した。再開されたショッピングモール内では、フォックス、フットロッカー、チルドレンス・プレイスとマンゴー系列のお店が全て再開されている。クラヨットのハキリヨン・ショッピングモール、ベエルシェバのグランド・ショッピングモール、ペタフティクバのビッグ・ショッピングモールやモディインのショッピングモールなどが含まれている。

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