実効再生産数が1に接近

 保健省の発表によると、昨日週末の新規陽性者数は1,429人、今朝は現在までに699人加わっている。実効再生産数は0.99となっており、つまり100人の感染者が99人に感染させるという数値になる。アラブ人社会では1より上で、1.12となっている。無信仰者の実効再生産数は0.96、ユダヤ教徒の愛だでは0.81となっている。

 現在感染者数は40,108人、入院患者数1,278人、その内重症者769人、呼吸器付239人、死者5,738人となった。

 次の封鎖解除は、中学校1年生から高校1年生、接種証明書保有者のみの喫茶店、レストラン、式場などの再開が3月7日に予定されている。しかし次の段階は幾つかの段階に分けられる恐れもある。コロナ総責任者のナフマン教授によると、「計画に沿って行きたい。もし今日のような実効再生産数であるならばそれも可能だ、ギリギリだが可能だ。もし上昇するならば再検討する必要がある」と語っている。ジレンマは、実効再生産数は規制に対するパラメーターの一つであり、もう一つは重症者の数であり、重症者の数が減少すればより安定するとしている。

 「重症者を基準とする決定を受け入れる可能性は高い。実効再生産数が1.1で全てを封鎖する訳ではない」とも述べた。最近の解除がどのように感染に影響を与えるかは、保健省でも分からないと語っている。またもし感染率が再開間近で上昇するならば、教育の再開のみが実施され、他はその後に延期される恐れがあるとも伝えている。

 また近日中にイスラエル国内と入植地で従事している正規のパレスチナアラブ人労働者達に対し、ワクチン接種を開始することを今日政治レベルで承認した。この発表は、1週間以上前にパレスチナ当局が発表した、10万人のパレスチナアラブ人労働者の接種を、イスラエル保健省の関係者達とラマッラで同意したという内容と同様である。

 パレスチナアラブ人労働者への接種は、占領地区活動調整部、中央司令部、保健省と国境極の協力の元で行われ、詳細な指標は近日中に発表される予定だ。「接種会場が西岸地区の幾つかの国境地点に設置され、また入植地にある工場地帯にも設置される予定である。これらの会場内で、イスラエル医療班によるモデルナ社のワクチンが、パレスチナアラブ人労働者へ接種される」との発表内容であった。

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