大学生の過半数が失業、4分の1が退学を検討

 51%の大学生が失業し、その中で14%が解雇、37%が無給休暇となっている。13%は経済的な理由でアパートから退去し、24%は今学期を退学又は保留することを検討している。このような結果がマアガル・モホット(脳集結)研究所で明らかになった。1万人の大学生を対象に行われたアンケートで、オンライン授業への満足度は全ての分野で普通から下と低かった。

 大学生の一か月平均給料は3,895シケル(約12万円)で、去年の同時期から比べると748シケル(約2万2千円)の減少となっている。セクター別の大学生の内訳は、ユダヤ教徒の25%が退学を検討し、アラブ人では52%、助成金無しのカレッジでは32%という結果となっている。

 大学生の一か月の平均労働時間は94時間で、去年から比べるとわずかな減少となった。48%が就職困難を不安に思い、39%が少々不安だが卒業までに解決すると信じており、13%は全く将来に対して不安は無いと回答した。

 大学生の一か月の平均出費は4,928シケル(約15万円)で、去年から比べると549シケル(約1万6千円)の減少となっている。在学中にローンを組んだ大学生の中で、51%が1万5千シケル(約45万円)以上、平均ローン額は27,204シケル(約62万円)で、去年と比べると5,924シケル(約18万円)の上昇となっている。

 51%の大学生はオンライン授業を室内授業より優先しているが、ズームを使用しての授業は質が低下しており、大学生の満足度は最低値となっている。満足度は2.66~3.28の間で、去年は3.56~4であった。オンライン授業では、学んだ授業内容(有効性、熟知度、まとめなど)について行くのが困難であるのが原因とのこと。

 授業内容の質が高いということで大学生が満足している大学の順位は、第一位がウニバルシーター・ハプトゥハー(オープン・ユニバーシティ)、二位がバル・イラン大学、三位がテルアビブ大学、四位がハイファのテクニオン工科大学で、最下位であったのがアリエル・大学と次がベル・シェバのベングリオン大学であった。

 助成金を受けていないカレッジでは、第一位はキリヤット・オノのオノ・アカデミック・カレッジ、二位がレホーボットのペレス・アカデミック・センター、三位がリッション・レツィヨンの経営カレッジであった。

 助成金付きのカレッジでは、第一位がシンカー・エンジニア・デザイン学校、二位がアフバー・アカデミック・カレッジ、三位がサピール・アカデミック・カレッジ、四位がキネレット・アカデミック・カレッジであった。

 大学生の45%がオンライン授業と室内授業の混合を優先、40%が室内授業、15%のみがオンライン授業を優先している。

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