全てがワイナリー、ブドウ畑と乳製品のミツペーラモンを訪問

 この1年間で良いものが生まれたとすれば、ワイン勧告のジャーナルであり、ワイナリーの訪問、ブドウ畑のおもてなし、小規模の興味深いワイン地域に国を変えることであった。今日この趣味はワイン好きだけではなく、ユダ山地、ガリラヤやゴラン高原で息を吸いたい人ならだれでも可能となった。

 今回はネゲブ山、ミツペーラモンの近くでエイラット、シナイやそのほかの多くの美しい場所に行く途中のワイナリー、ブドウ畑と乳製品を訪問した。移動中にそこへ寄ったり、我々が行ったように丸2日間この周辺で旅行することをお勧めする。

 ブドウ畑とワイナリーは同じものではない。違いを理解しておけば、全く異なる体験であるというのが分かるはずだ。

ナナブドウ畑

 ナナと呼ばれているエラン・ラズが、チンの川の不思議な場所にブドウ畑を上、2007年に何のインフラも無いのに行った。不思議な場所とは、人による。ナナはエルサレムやゴラン高原の様々なブドウ畑で働き、夢はネゲブでブドウ畑を栽培することであった。この付近を散策し、ワジを見て、古代農場のテラサを見、ここで古代に栽培していたことを知った。

 最初の年は困難で、誰もネゲブのブドウ畑を真剣に取り組まず、手続き上の問題や、現地ベドウィンとの問題もあったが、2年間でナナと隣人達は、この地域に800エーカーのブドウと、200エーカーのオリーブを栽培した。イスラエル全国の多くの場所で販売している、ナナとその隣人達のワインを多分飲んでいる事だと思われる。

 しかしナナは全てを販売せず、一部は自分用にとっておいた。ナナワイナリーの最初のブドウは2010年に収穫され、2014年にワイン製造が始まった。現地で栽培しているもののみでワインを製造しており、ワイン製造の全過程は、ブドウ栽培家とワイン専門家の完全なコントロール下にある。

 孤立した場所であり、そこへ行くにも大変ではある。ここには半日くらいかけて訪問することをお勧めする。試飲付見学は60シケル、違うワインを3杯試飲でき、別にチーズとクラッカーを頼むことも出来る。座る場所が沢山あるので、そこにワインを持って行って普段の生活を忘れるのも良い。

ナオット・ファーム

 ナオット農場の名前は、最近レアとガディの宿泊施設で有名になった。水道管として利用された、円形のコンクリートパイプだからだ。

 しかしここにはヤギ農場と、現地で製造しているワイン、オリーブオイル、ジャムとビール以外にもチーズを販売している小さいお店もある。ワインを持ってきてどこかでチーズと一緒に食べるか、テイクアウトしてその先へ進むのも良い。

シザフ・ワイナリー

 この世のものとは思えない静寂と荘厳さの中で、作家で新聞記者、今はワイン専門家であるツール・シザフが自然のブドウ畑を栽培しており、10年前に植えたブドウである。世界中での体験や旅行を自分で数多く書いた者が、もう一つの旅に挑戦し、今はワインの世界に入っている。毎年5千本しか製造しておらず、お店は崖の中に掘られた小さい洞窟となっている。想像しているように素晴らしい場所である。

 2011年に20エーカーのブドウ畑が5年前に植えられ、ワイン製造を開始した。庭にはB&Bとして利用されているバスも置いてある。

コーンメル・ファーム

 コーンメルはネゲブ山で最初の農場だ。この家族経営の農場には、アナットとダニエルが24年も住んでいる。80頭のヤギから取れるミルクからチーズを製造しており、製品はヤギの名前が付けられている。

 コロナ禍ではチーズをイスラエル中央部に配達し、店は小売店のように営業したが、今では影がある大きなベランダもあり、素晴らしい景色、タブーンで焼いたピザ、サンドイッチ、クナッフェやとても美味しい物が販売されている。コロナ禍で残ったのはコンセプトで、ここではテイクアウトしかない。外ではピクニック用の机や日陰もあるので、夏でも涼しい風が吹く。ここで休憩し、コーヒーを飲むだけでも素晴らしい。

ラマットネゲブ・ワイナリー

 カデシュバルネアでは、既に25年間もファミリーワイナリーが活動している。ブドウ畑は140エーカーあり、ワイン用のブドウは他の場所からも配送されてくる。この居住地はシナイ半島で建設され、殆どがシナイ半島から撤退した家族によって構成されていた(現在2家族しか残っていない)。アロンとニラもシナイ半島撤退組で、このワイナリーのオーナーでもある。

 二人の息子達も一緒に働いている。フィレンツェ大学でワイン学を学んだワイン専門家と、もう一人の息子は家族のワインをベエルシェバからキリヤットシュモナまで営業販売している。ワインはスイス、ポーランドやレストランなどにも販売されている。このワイナリーは大規模で、年間22万本を製造しており、17種類の4シリーズで、白ワインと赤ワインとなっている。

 ここにはレストランはないがビジターセンターがあり、このカップルの話が良いおつまみになるであろう。

ラッシャ

 ミツペーラモンのど真ん中に小さいパン屋があり、生地からマジックを作り上げている。移動の途中の美味しい物が必要ならば、コーヒー、パンやサンドイッチのために15分だけ休憩することをお勧めする。ここにはサワーパン、美味しいペストリー、そしてこの地域のワインや地元の乳製品があり、テイクアウトすることが出来る。ワインとのつまみに最高だ。

 またこの地域のものとしては、グランツの現地ビール、ナオットスマダルのフレッシュジュース、ダイエットが失われるベーカリーなどがある。

ハクナアニヤ

 大きくて美味しい肉のサンドイッチがこの店のハイライトで、スデーボケル・キャンパスのど真ん中のショッピングセンターにある。パンは温かくパリッとしていて、スプレッドも沢山ある。様々なサンドイッチを買ってテイクアウトするか、ベーカリーは店の中にあるので、普通にショッピングも可能だ。

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