ワクチン反対を説教していたラビが、秘密裏にワクチン接種

 ワクチン反対派は多くのイスラエル人を従わせることに成功し、保健省がフェイクニュースに対する説明キャンペーンを実施させることとなったが、一部の反対派は自分自身にも信じていないようだ。ワクチンに関して偽ニュースと陰謀論の温床となっているユダヤ教徒社会の上層医療顧問は、ワクチン反対の説教をしている突出したラビの一人を含む、反対派の活動家から連絡を受け、秘密裏に接種を受けたいとの依頼であった。

 「For You」組織会長ラビ・ヨッシーは、ユダヤ教徒達のワクチン接種数を拡大させる作戦を先週開始し、シバとイヒロブ医療センターの協力の元に、シナゴーグ内やユダヤ教徒居住区中心部にワクチン接種会場を設置した。彼の努力に納得したのは市民だけではなく、毎日感染消滅の国家努力にダメージを与えようと活動している人達もいる。

 「自分自身をラビと呼んでいる人達の一人から連絡があった。彼の数本の動画で、市民に対してどれほどこのワクチンが多大な危険であるかの説明しているのを見た。ある日彼から電話を受け、”声を大にしないで”私に助言を仰ぎ、ワクチンに関する私の意見を聞いてきて、それに関して全て回答して欲しいとのことであった」。

 「この会話は何処に向かっているか直ぐに理解し、10分から15分で会話も終了して、最後に彼が聞いてきた。騒動を起こさずにワクチン接種を受けられるように助けてくれるか?ワクチンがどれほど危険かを説明しているこんな人間が、ワクチンを受けることを依頼してきたのを見て、今回のパイロットを開始する勇気を与えられ、幸いにも同意してくれたのは多くの人達であった」。

 ラビ・ヨッシーは、「騒がずにワクチン接種する」数千人について語り、彼がケアーしている人達以外に、他の医療組織でも彼のモデルを使用しているとのこと。「残念ながら長期間フェイクニュースが、ワクチン反対説教者達を通じてユダヤ教徒達に浸透している。その為にイヒロブとシバ病院の協力を得て、先週彼らの家までワクチンを届ける作戦を開始し、フェイクニュースに勝つにはこれ以外の方法が見いだせない。彼らのいる場所まで行って接種するのだ」と語った。

 「我々は戦時中だ。より多くの人達に接種するためには何でもしなければならない。神の祝福により、ブネイ・ブラク市の65%は接種者と回復者で、近い将来70%に達すると信じている。エルサレムにいる過激派では、400人を接種することに成功し、段々と浸透している。接種を呼びかけるラビ達の明確な言葉を無視するのは不可能で、私が個人的にお世話をしている若い妊婦の話、接種をしていないが為に重症で病院に入院し、エクモに接続されているという話もユダヤ教徒内に浸透している」とも語った。

 ラビ・ヨッシーは、生殖器官へのダメージという恐怖感が、ユダヤ教徒内で陰謀論が育生する最も容易な要因であったと語った。「産婦人・助産婦課の様々な責任者達と会い、全くワクチンには問題は無いと明確な手紙を出してもらった。これも手助けとなり、女性が接種を受けるモチベーションも高くなったが、ここ2~3週間はユダヤ教徒達の間で接種数の減少があり、個人的な友人であるバルバッシュ教授は、ユダヤ教徒達の教育施設まで行って接種をさせろと提案された」と付け加えている。

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