ワクチン効果率が感染では39%、重症化では91%へと減少

 ワクチンの効果率がまた減少した。ワクチン効果率が感染では39%に激減し、軽症化には40%となっている。入院と重症化阻止への効果率は高いままで、入院は88%、重症化は91%となっていることが、保健省のデータにより明らかになった。

 このデータは過去1か月間のものであり、6月20日以降となっている。イスラエルでは、ワクチン接種作戦開始から約半年が過ぎ、デルタ株に対するファイザー社製ワクチンの効果率に減少が起きた。

 保健省によると、今年1月末から1,848,568人が2回の接種を終え、1,152,914件のPCR検査が実施された。5,770人が新規陽性者として判明し、そのうちの5分の1は、ここ1週間のみであり、1,181人の新規陽性者が接種済みで、そのうちの495人(先週だけで59人)が入院し、334人が重症化、またはそれ以上(先週だけで39人)、123人が死亡した(先週は6人)。

 ワクチン効果率の減少と共に、ナフタリ首相は今晩、未接種者に対して痛烈な批判を公言し、彼らに対して市民が圧力をかけるよう呼び掛けている。「科学は明確だ、ワクチンには効果があり、安全でもある。接種拒否者は彼らの健康を危険に晒し、周りも危険に巻き込み、イスラエル市民の自由も奪っている。働く自由、子供たちの学ぶ自由、家族とお祝いする自由だ。接種拒否者は我々全員を傷つけ、もし全員が接種すれば、通常の生活に戻ることができる」と語っている。

 またコロナ閣議では、グリーン規制の再発動を承認し、この決定によると、グリーン規制は文化とスポーツイベント、ジム、レストラン、食堂、学会、アトラクション、祈祷所に有効となる。100人以下のイベントでは、現状維持のままで規制は科されない。

 また8月8日の日曜日から、未接種者のPCR検査は有料となり(医療的な理由で未接種の場合には除外)、特定の検査会場で実施されることとなる。またイギリス、ゲオルギア、キプロス、トルコも、7月30日からレッドカントリーのリスト入りする。これらの国々への渡航も禁止となり、特殊委員会の許可が必要となる。

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