ワクチンは命を救う:重症者の68%は未接種者

 全国に入院している重症者の68%は未接種者である。このようなデータが保健省によって明らかになった。反対に、重症者の8.4%はブースター接種を受けており、それ以外は1回か2回の接種済みとなっている。

 現時点(9月17日)では、全国の病院に661人が重症者として入院している。その内の435人は未接種者であり、54人が3回の接種済みとなっている。重症者の約40%は60歳以下となっている。

 60歳以上の重症者のうち、228人は未接種者で、100人が1回か2回の接種済み、47人が3回の接種済みとなっている。つまり60歳以上の重症者の約61%は未接種者であり、60歳以上の未接種者の割合が8%のみであるにも関わらずである。

 反対に60歳以上の重症者の12.5%は3回の接種済みとなっており、この年齢層の接種率は約75%となっている。保健省によると、60歳以上の重症化の割合は、3回の接種者と比較して未接種者は37倍のリスクがある。

 若者の重症者の間では、78.5%が未接種者である。反対に2.5%のみが3回の接種済みである。それ以外は2回の接種済みとなっている。このデータによると、最も若い重症者は12~15歳の年齢層であり、彼も未接種となっている。

 死者の間でも接種者と未接種者の差が大きく出ている。今月初旬から52人の3回接種済みが死亡し、全員が60歳以上であった。この時期には2回の接種済みで121人が死亡し、7人が60歳以下で全員が2回の接種を済ませている。未接種者の死亡者数は208人で、22人が60歳以下となっている。保健省では11人の死者の詳細を明らかにしていない。

 保健省は今日、3百万人のイスラエル人が3回の接種を終えたと発表した。つまり2回の接種済みのうちの半分以上が済ませており、責任を感じてブースター接種を受けに来た人たちである。

 2回の接種済みの250万人は未だ3回目の接種を受けておらず、約1百万人が2回目の接種を受けてからブースター接種を受けるための時間が十分に経過していない。つまり約150万人が2回目の接種を受けてブースター接種の対象者となっているが、未だ受けに来ていないこととなる。

 保健省のブースター接種に関するデータによると、90歳以上のブースター接種率は65.8%、80代はより高く75.4%、70代が最も高く78.2%となっている。この年齢層から下がれば下がるほど接種率も低下し、60代では70.1%、50代は57.1%、40代46.1%、30代33.6%、20代は26.6%のみとなっている。16~118歳では17.4%、つまり6人に1人がブースター接種を受けたこととなる。

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