ワクチンの新情報:感染死亡防止率99%

 感染防止、重症化防止、感染死亡防止率は98%以上。保健省ではイスラエルに於けるファイザー社の「ワクチン有効性」に関して発表した。このデータによると、2回目の接種から14日間経過した後は、ファイザー社の当初の研究結果のデータより高い結果となった。

 保健省によると「ワクチン有効性」は、未接種者に対して2回の接種を受けた人の感染リスクを測定する。最も新しいデータによると、感染、重症化、入院と死亡に対しての有効性はとても高いという結果である。

 2回の接種から14日間経過したワクチン有効性は、感染ケース合計防止95.8%、呼吸器官症状の感染防止98.0%、感染入院防止98.9%、重症化防止99.2%、感染死亡防止98.9%となっている。この結果は、2月13日までに集められたイスラエル国内のデータによる。

 保健省局長のヘジー教授は、「イスラエル国の強力な医療体制により、全体未聞の人口数の短時間の接種と、包括的疫学追跡を可能とし、我々はリアルタイムでワクチンの臨床結果を世界に示すことが出来る、世界で最初の国である」と語った。

 「ワクチンは重症化と死亡を極限に減少させ、その影響は国の感染データにも反映されている。我々の目的は16歳以上の全国民を接種し、時が来れば16歳以下も含め、皆が待望している通常の生活に早く戻ることが可能となるように、人口の殆どをカバーする積りだ」と語った。

 昨日の新規陽性者数は1,761人で、約3万1千件のPCR検査に対し、陽性率は5.7%で今月の最低値となった。現在入院患者数は1,330人、重症者872人、呼吸器付296人、死者5,526人となっている。60歳以上の重症者数は、ワクチン接種のお陰で減少を継続している。重症者の59.3%が60歳以上、18.4%が50代、10.9%が40代となっており、他に女児と5人の少女が重症で入院している。

 安息日に入るまでに約2万5千人が1回目の接種、約2万9千人が2回目の接種を受けた。イスラエル人口の45.88%が1回目の接種済み、31.1%が2回目の接種済みである。70~79歳の接種率は90.6%であるのに対し、20代の若者達では50.5%が1回目、20.4%が2回目接種済みとなっている。しかしイスラエルでは若者を対象にしたのは数週間前で、20~29歳の接種率はこれからの数週間で急上昇するであろうと予想されている。

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