マンゴー1個が28シケル

 マンゴーが八百屋に出てきたが、金の卵になった。父親が好きな果物ということで、八百屋でマンゴーを見つけた消費者が買ってきた。八百屋さんは彼女に忠告した:1kg100シケル(3千円)もする、来週は値段が下がる。

 翌週同じ八百屋さんに行ってみたら、確かに1kg80シケルまで下がっていたが、彼女が買った1個のマンゴーは300gで28.4シケルもした。八百屋さんは:「まだシーズンじゃないから高い」と言っていた。

 確かに殆どのスーパーでは、まだマンゴーを売っていない。他の八百屋では1kg75シケルだった。1個のマンゴーの重量はいくらくらいかと尋ねたら、「ここにあるマンゴーは、1個約20シケルくらいする」と答えが返ってきた。比較として、去年のシーズン中のマンゴーは、1kg6.9シケルで販売されていた。去年のシーズン初めでもこんなに値段が上がってはいない。

 マンゴー栽培家のルーベン氏は、「まだシーズンは始まっていない。自分はガリラヤ湖周辺、ゴラン高原南部地域で栽培しており、この地域がマンゴーの主な栽培地である。今収穫を始めたばかりなので、今お店に出ているのは砂漠地帯で栽培されたものだ」と語った。

 「実は沢山あって不足はしていない、なので値段は釣り合うと思う。ハムシーン(熱風)で収穫量に影響が出なければ、今年の値段は去年より低くなると思われる。イスラエルで生産しているマンゴーの30%はヨーロッパへの輸出用だ」。

 「ハムシーンのせいで実に被害が出て、今年は例年より値段は高いが、段々と下がってくると思う。安く買いたい人は、大手スーパーチェーン店であれば、果物の値段は低くなる。八百屋では値段は高いままとなる」。

 サクランボは季節初めに1kg150シケルで販売されていたが、現在1㎏30~100シケルまで下がっており、販売している店によって変わる。他の果物でもスーパーと八百屋との差額は大きい:プラムは1kg10~45シケル、ネクターと桃は1kg8~45シケル、西洋ナシは1kg6~25シケル、ブドウ1kg10~45シケル、スイカ1kg5~10シケル、又はバーゲンで1kg0.8シケル。

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