マッカビー保険会社:最大の敵はフェイクニュースで、我々は現在負け戦だ

 「楽観的だが懸念もある」とマッカビー保険会社ハシャロン地区局長のアンジェラ医師は語った。「ここ最近保険会社からワクチン接種拒否者へ電話をしているが、ワクチン接種を怖がって受けないのが93%いることが判明した。我々にとって最大の敵はフェイクニュースで、我々は現在負け戦だ」。

 ウオルフソン病院神経科責任者のロン医師も、フェイクニュースは度々聞くと語った。「特に若者の間でフェイクニュースが流れている。毎日不安からワクチン接種に関する質問を数十件受けている。勿論殆どの不安要素は全く事実ではない。全く無実で医療的根拠もないフェイクニュースがSNS上で流行っている。まずワクチンは安全であると証明されている。次にコロナ感染はワクチンより最悪だ」と語った。

 ワクチン接種拒否者は、何を恐れているかの質問に対しアンジェラ医師は、「生殖器官へのダメージと、接種後でも他人を感染させてしまうという嘘の情報を恐れている。コロナは軽いから接種する必要はない、又はワクチンが早く製造され過ぎたという者もいる。全く根拠のない不正な情報が沢山あり、フェイクニュースが大きなダメージを引き起こしている」と答えた。

 生殖器官へのダメージに関してロン医師は、「ワクチン接種と生殖器官へのダメージには全く関係性は無く、この噂を確立させる証拠も無い。証拠がないだけではなく、生殖器官にダメージが起きるという理論が無い。ワクチンはある種の方法で活動し、生殖器官に影響を与えるという医療的又は科学的理論が存在しない。それに関する証拠も無い。生殖器官に関する情報は、他の噂と同様に全くの嘘である」と答えた。

 アンジェリカ医師は、クラリットとマッカビー保険会社が接種者対象に実施した研究に関しても語った。「嘘で説得された人達を説得しなければならない。どうやってこの嘘の情報を解体し、若者達がどうすれば接種を受けに来るかを説得しなければならない。その為には2つの要因が必要だ。一つは説明、もう一つは接種者に対する特典。特典などにも投資して政府も決定しなければならず、ただ単に明日か明後日話し合うという事ではだめだ。接種を受けた人達だけに色々な場所を再開させていけばいい。そうすれば若者達も接種を受けに来るであろう。そうすれば彼らもパブ、レストランやコンサートに戻ることが出来、それらを彼らは楽しみにしている」と語った。

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