ベングリオン空港再開への準備

保健省の規制に沿ってイスラエル人が出国できるように、ベングリオン空港では新しいパイロットが試されている。体温検査、相互の距離、マスク着用の義務などである。係員と搭乗者との接触が無くなるように新しいチェック方法も検討されている。

現在でもイスラエルへ帰国するイスラエル人の2週間隔離と5月31日までの外国人入国拒否は変わっていないが、保健省の規制に沿ってイスラエル人が出国できるように、今日からその新しいパイロットが試されている。今朝ロンドン経由でパリに向かったエルアル航空機がこの新しい規制に沿って検査を受けて出発した。

まず出発ホールの入口では、搭乗者のみが入れるようにパスポートとチケットを提示する必要がある。次に体温検査が行われ、問題が無い人には腕にペーパーリストバンドが付けられてマスクの着用をしなければならない。

現段階ではその後搭乗者はセキュリティーチェックへ並び、プラスチックボードで囲まれた係員から質問され、チャックインで荷物を送った後にゲートへと向かうことになっている。

「こんな形で飛ぶのは不思議な感じがする」と空港局長のシュムエル・ザカイ氏は語った。「今までのプロセスは全て変えられ、係員もちゃんとボードを付けて保護している。空調も変えて空気が外へ流れるようにした。全て利用者達が安心して飛ぶことを目的としている」。同氏によると世界の航空会社が回復するのは2023年と見込んでいるが、それまで相互の国の感染を防ぐために、この新しい条件で飛ぶしかないとも語った。「イスラエル人には最初は近場のギリシャやキプロス島へ行くことを推薦するが、いつまでもイスラエルの空を封鎖している訳にはいかない。イスラエル人のフライト方法、つまり賢く、創造的な方法を作っていくしかない」。

空港スポークスマンのオッフェル・ラフラー氏によると、既にイスラエルへフライトを戻そうと動いている航空会社が幾つかあるとのこと。また空港に抗体検査場を設置することによって、感染が低い国との観光を助長する画期的な医療証明書を出せることが強みになると付け加えた。「検査場が設置されるならば医療パスポートとして認められ、イスラエルがこの分野で最先端を行けば世界の国々も追従するだろう」と同氏は語った。

今月12日にコロナフリー基準を作成するために、入口でコロナ検査をすることや、数時間で結果が出る抗体検査キットの販売も考慮されており、この検査キットによってコロナ感染者であるか、又は以前感染していて抗体があるかどうかも判明することになる。

最新記事

すべて表示

コロナ禍から1年、キブツにボランティアが戻る

コロナ感染によってキブツへの海外ボランティア計画が凍結されてから1年、アリエ内務大臣はキブツ運動の要求に応え、ボランティアの為に空港を再開することを決定した。 去年3月にコロナ感染がおこり、キブツ運動はイスラエルへの海外ボランティアの入国を封鎖したが、縮小された形でボランティア計画は継続し、イスラエル国内には少数のボランティアが残っていた。コロナ禍でも興味を持っている人達や、海外からの協力団体から

イスラエルで7件のインド変異種が初確認

保健省では、海外から帰国した未接種のイスラエル人の間で、インド変異種が7件初確認されたと発表した。保健省は、接種者と回復者に対するこの変異種の影響に関して、明確な情報はまだ何もないと伝えている。 今回のケースは、遺伝子検査の国立研究所によって確認された。保健省では、特に感染状況が厳しい国々の海外からイスラエルへ帰国する者の隔離の重要性を強調している。 シバ病院感染病ユニット責任者のガリヤ教授は、「

ファイザー社社長:2回目の接種から12か月後に3回目の接種が必要になるかも知れない

ファイザー社社長のアルベルト氏は、今後12か月以内に3回目のワクチン接種が必要になるかも知れないと語った。またそのワクチンは、感染と様々な変異株の対策として重要なツールになるとも語っている。インフルエンザ予防接種のように、毎年1度のワクチン接種が確定する可能性が高いとも語っている。 ファイザー社によると、ワクチンの効果性は接種から半年後でも95%であることは知られている。同様のテクノロジーをベース

熱気球 - ピンク
パイナップルのアイコン - イエロー
包まれたギフト
Wine%20Bucket%20Icon_edited.png
イスラエルのフォトアルバム

© 2020 Saigoaki. All Rights Reserved.