プリム祭以前に実効再生産数が再上昇

 減少が継続した後に、この2日間で実効再生産数が0.86まで上昇した。まだこの数値では感染拡大は無いが、プリム祭を前にしての上昇は懸念の一つでもある。コロナ対策知識・情報センターのデータによると、昨日の陽性率は7%で週平均(6.5%)より高くなっている。昨日の新規陽性者数は4,677人で約6万9千件のPCR検査が実施された。新規陽性者の77%は39歳以下、6.2%のみが60歳以上となっている。

 諜報部の報告によると感染者の年齢構成の変化にも関わらず、広範囲な感染と人口のかなりの部分が未接種という事実は、重症者減少速度を遅くさせているとのこと。封鎖解除と、イスラエルでダイナミックになったイギリス変異種の感染拡大により、これから数週間は感染が再上昇する恐れがあると警告している。その為に特に今週週末のプリム祭では、個人の責任と規制遵守が要求されると伝えている。

 保健省のデータによると、16歳以上の対象者の70%が、正確には445万6千人が1回目の接種を受け、その内307万6千人が2回目の接種を受けた。ユーリー保健大臣は、「悪報は大量感染のお祭りだ。よって夜間外出禁止令を発動し、プリム祭期間中には公共機関も縮小させる予定だ」と語った。

 今晩閣議は教育施設の再開拡大と、感染拡大の懸念を背景としたプリム祭に実施される規制に関して話し合う予定である。カホール・ラバン政党では、グリーンとイエロー都市の全ての教育施設を部分的に再開することを要求しているが、保健省では指標に沿っていない再開には反対している。

 プリム祭に関しては、現段階では政府が保健省の提案している、今週の木曜日から土曜日までの3日間に、夜20時から翌朝5時までの夜間外出禁止令を承認させる見込みである。

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