パレスチナ当局:1か月以内にロシアから4百万個のコロナワクチンを受け取る

 パレスチナ保健省は今日、今月中か1か月以内に露鹿から4百万個のワクチンをパレスチナ当局が受け取ることを発表した。パレスチナ保険大臣メイ氏によると、第一段階では15万個のワクチンが医療関係者、パレスチナ治安部隊と報道関係者に接種されるとのこと。

 パレスチナ当局は現在、コロナワクチンの備蓄を入手するために努力を費やしている。ファイザー、モデルナ、アスターハズニッカなどのワクチン開発段階の会社や国々とも交渉しており、ワクチンを開発したロシアも含まれている。パレスチナ当局では触れなかったが、もしイスラエルが生物学研究所でワクチン開発に成功すれば、パレスチナ当局にも配給されることとなっている。

 先月ロシアのワクチン開発会社スポンタニック5が95%の効果性があると発表した。モデルナとファイザーが95%の効果性、アスターハズニッカ社が90%の効果性があると発表した数日後であった。

 昨日の記事によると、イスラエルは今週ハマスに対して人質交換の枠内で、感染状況が拡大しているガザ地区にワクチンの供給支援することも含めて提案したとのこと。この提案はエジプトの仲介でガザに提示されたが、イスラエルでは人質交換の一回限りのチャンスであると予想している。

 ガザ地区では昨日は1日で505人の新規感染者が判明しており、今日ガザ地区内には174人の重症者又は危篤状態の患者がいる。感染拡大を受け、ハマスはガザ地区で今後一か月間、毎週木曜日から日曜日までの完全封鎖を実施している。

 パレスチナ当局での1日のコロナ感染者数は、1千人以上を超えているのが連日続いている。昨日だけで新規陽性者数は1,126人であった。パレスチナ当局は、レッド居住国対する部分的又は地域的な制限を実施しており、もし感染状況が改善されなければ再度完全封鎖の実施も検討している。

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