ハヌカ祭の外出禁止令は見送り:ネタニヤフ首相とベニー国防大臣が、今後の感染状況で規制を決定することに同意

 ベニー国防大臣が要求し、ネタニヤフ首相と他の大臣も最終的に同意したのは、ハヌカ祭の夜間外出禁止令を見送ったことであった。今日の閣議で保健省がハヌカ祭中にユダヤ人居住区、キリスト教祭日中にアラブ人居住区に夜間外出禁止令を執行するよう要求していたが、今日の午後の閣議により最終的に何もしないことが決定した。

 国防大臣の要求により、ネタニヤフ首相は新しい規制を加えることを諦め、1日の新規陽性者数が2,500人又は感染係数が1.32以上になった場合に、3週間の規制の引締めを実施する提案を受け入れた。コロナ閣議でも大多数の大臣達がこの提案を受け入れた。

 今朝から始まった政府閣議は昼間に一時中断した。閣議再開前にネタニヤフ首相はベニー国防大臣とユーリー保険大臣と、保健省が提案した内容に対して大臣達や政府内からの反対が大きいことを話し合った。

 保健省の提案では、今日の17時30分以降から他人の家に滞在することを禁止し、それを違反する者には500シケルの罰金とするものであった。また外出禁止令中には、食料品店と薬局以外のショッピングモールや市場を含む全商店の閉鎖も提案されていた。

 保健省の提案が立ち往生している状況を見たユーリー保険大臣は、「今後数週間は新しい規制の追加を諦め、既存の規制のみとする。ハヌカ祭中に他人の家に宿泊しないよう呼びかけるキャンペーンを継続する」と語った。

 ミリー観光大臣は、「現状の変化はない」と語り、ネタニヤフ首相は、「今回の提案はハヌカ祭中に追加規制をしないことだ。2,500人の新規陽性者が出れば直ちに3週間の規制引締めを行う。もし感染係数が下がれば規制を解く。もし係数が下がらなければ完全封鎖だ」と注意を促した。

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