ドバイから帰国したイスラエル人が隔離ホテルで暴動

 ドバイから昨夜帰国したイスラエル人達が、規制によって義務付けられている隔離ホテルへ搬送された。しかしホテルでの隔離を免除する申請を検討する保健省の代表が空港に不在なため、最初はホテルへの移動を拒否した。長い説得後にホテルへ到着した時に、ホテルにも代表者がいないことが判明した途端に暴動が発生した。

 エルサレムのダン・パノラマ・ホテルに到着したイスラエル人には、ホテルに到着すれば保健省の代表者と合えると説明されたが、結局ホテルにも不在であった為、ホテルにいる民間防衛部隊の兵士達に対して怒りをぶちまけた。

 空港の関係者によると、「空港には保健省の関係者がいると約束はしているが、実際には誰もいない。政府は空港に保健省の委員会を設置すると発表したが、それも実在しない。皆責任回避してその責任を民間防衛部隊に押し付けている。帰国者達はホテルの強制隔離を拒否したため、彼らに罰金を課金することで脅し始めた。それでも言う事を聞かないので、ホテルに到着すれば代表者がいると約束した。それが果たされなかった為に暴動が起きた、本当に恥だ」。ニュース続報によると、エルサレムの隔離ホテルで暴動を起こした、20代から30代の5人のイスラエル北部住民が警察によって逮捕され、現在事情聴取中である。

 保健省では、空港やホテルでの特例委員会に関しては、民間防衛部隊にその責任があるとコメントしている。政府の決定によると、UEAから帰国する者全員にホテル強制隔離が義務付けられており、帰国者の中に南アフリカ変異種に感染している者がいる懸念から決定され、通常のコロナより感染率が高いと想定されている変異種となっている。

 同様にブラジルから帰国する者全員にも隔離が義務付けられ、同国でも変異種が発見されている恐れがある。南アフリカとザンビアから帰国した者達へのホテル強制隔離の有効期限は既に10日間延長された。また世界各国から帰国する者も2週間のホテル強制隔離の義務付けも2週間延長されたが、もし入国時に検査をし9日後に再検査を実施することに同意するならば、自宅隔離が許可されることとなる。

 先月は全世界から帰国する者全員にホテルでの強制隔離を実施することにしたが、多くが特例で免除され、ホテルでの条件悪化へのクレームや一部はホテルから逃げ出そうとしたために中止された。

 今週政府では封鎖帰還延長と、フライト72時間以内に実施されたPCR検査陰性結果提示の義務、又は代わりに保健省によって与えられたワクチン接種か感染後の回復証明書の提示義務付けを決定した。総理府の通達によると、「この決定は個別の特例承認を除き、イスラエル以外の国に72時間以上滞在した入国者、航空機の乗組員の入国者でイスラエルに72時間以上滞在する場合に限り適用される」とのこと。この規制は今週の金曜日と土曜日の間の零時から有効となる。

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