サファリで1,800年前の石棺が発見

 約1,800年前の古代石棺が2個、ラマットガン市のサファリ敷地内にある動物病院の拡張工事中に発見された。病院の隣にある敷地には、鳥類や哺乳類用の最新式治療所が建設される予定で、手術室や孵化場所も含まれており、産卵の時期に静かに餌付けが出来る場所を提供してくれる。

 サファリ従業員によると、これらの石棺はサファリの駐車場付近で数年前に発見されたが、アフリカ・サバナ・ケア地区付近に移転されて忘れ去られていた。時と共に砂の中に埋もれてしまい、草木で覆われていた。先週新しい動物病院の建設が開始した時に、現場で工事をしていた下請け業者がこの石棺を派遣した。現場にいたサファリ従業員が考古学局盗難防止ユニットの監視員に連絡し、石棺を撤去するまで工事を一時中断させていた。

 考古学局ではローマ時代の石棺であり、裕福な人のものであったと想定している。次の世界へ行く魂を守りながらエスコートする保護のシンボルである円盤や、ギリシャ時代の墓に一般的な装飾として普及していた花束の花輪がある。花輪の間には卵のような装飾もあり、考古学者達はこれはブドウの房の装飾を作る為の部分で、理由は分からないが完成にまでは至らなかったと考えている。

 原産の石材で作られた石棺は、ユダかサマリアの石であるとされており、トルコのマルマラ地方で見られる高価なプロコシン大理石棺の地元模倣版である。2個の石棺は一緒に発見されており、全く同じ装飾を持っていることから、夫婦又は同じ家族の為に作成されたと見られている。石棺の出所は分からないが、サファリ付近のメソビーム交差点で埋葬されていることから、ここにはローマ時代に過越し祭の祈祷書で知られている古代のブネイブラク居住区があった。先週の火曜日に石棺は国家保管所に移送された。

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