保健省の発表によると、昨日(10月12日)は新規陽性者数は3,097人であった。重症者は12.5%減少して916人から801人となった。ただし呼吸器付が242人にまで増加し、死者は2,021人となっている。
中央統計局と保健省のデータを解析したユダヤ教徒研究所によると、年齢別・宗教別にグループ分けされている65歳以上の感染者数は6,061人となっており、その過半数以上に当たる52%がユダヤ教徒となっている。住民1千人に対する75歳以上の死者数は、イスラエル全国の平均が3.3人/1千人であるのに対し、ブネイ・ブラクで12.9人/1千人となっている。70歳から74歳の死者数も全国平均は0.8人/1千人であるのに対し、ユダヤ教徒は4.9人/1千人となっている。
現在感染者数は51,250人で、都市別の感染者数は以下の如く:
エルサレム 5,773人
ブネイ・ブラク 4,613人
モディイン・エリート 2,322人
アシュドッド 1,928人
テルアビブ 1,782人
ネタニヤ 1,444人
ペタフティクバ 1,419人
ベイトシェメッシュ 1,272人
ベエルシェバ 1,100人
リッション・レツィヨン 1,047人
ホロン 991人
ハイファ 931人
レホーボット 889人
エルアド 875人
アシュケロン 797人
バットヤム 769人
ベイタル・エリート 742人
ハデラ 730人
ラムレ 729人