コロナ情報:昨日は985人の新規陽性者数

 保健省では昨日の新規陽性者数は985人、約3万7千件のPCR検査数に対して陽性率は2.5%であったと発表した。呼吸器付も92人から122人に急増し、重症者263人、死者2,864人となっている。呼吸器付の1人は10代で、3人が90歳以上、残りは40代以上となっている。

 保健省の情報に反し諜報局の報告書では、実際の国内感染は増大していると記されている。「新規陽性者数が少ないのは、平均平日に実施されているPCR検査と比較して検査数が少ないからだ」とも指摘している。

 この報告書にはまた、明確な感染悪化が数週間で起きており、一日の新規陽性者数、又は1週間の平均数も上昇していると伝えている。先週の後半は一日で1千人以上の新規陽性者が確認されていた。諜報局ではまた、先週の新規陽性者数が上昇したのがPCR検査数の増大の結果であったとしても、全体の上昇の理由にはならないとしている。また陽性率も過去2週間で上昇していることも指摘している。

 先週の新規陽性者数の50.4%がアラブ人、42.4%が一般人、7.1%がユダヤ教徒であった。陽性率はアラブ人が6.83%、ユダヤ教徒が2.63%、一般人は1.13%となっている。

 ユーリー保険大臣は、再度封鎖が起きることも警告している。「ショッピングモールの密集を見た時には衝撃を受けた。安息日明けから今でも状況分析をしている」とも語った。感染悪化に関しては、「新しい緩和に移行する誘惑は無い。しかし教育に関しては一度後戻りをし、計画通りに再開させるべきだと思っている。ジムやレストランに関しては、心は痛むが再開させる誘惑は無い。再開してから1週間後に再度封鎖になることはしたくない」とも述べた。「感染情報によると常に増加方向に向かっている。だからと言って1週間後に封鎖が開始するわけではない。コロナ閣議では、三回目の封鎖にいつ入るのかを明確な基準で許可することを同意している」とも語っている。

 ネタニヤフ首相も昨日の政府会議に於いて、最近の感染悪化状況を前にして、封鎖の緩和を中止する可能性もあると警告した。「もし必要であれば緩和継続を中止し、既に緩和した部分も強化する」とも述べた。

 「我々はとても困難な感染病と闘っており、今までに2,800人以上の犠牲者を出しているが、一人一人が重要であり全員の治療に全力を尽くしている。遺族の苦しみも分かっているし、感染悪化地域では状況が悪化しないように最善を尽くす義務があるし、今まで以上の困難な日々がやって来る恐れもある」とも語っている。

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