エルサレムの刺傷テロ事件で2人負傷のうち1人重傷

 ガザでの軍事作戦終了後初めてのエルサレムでのテロ容疑だ。首都警視庁本部付近のハイム・バルレブ通りで、刺傷テロで2人が負傷した。負傷した人を助けようとしてやってきた兵士の背中が刺され、現場にいた国境警備隊の警察官がテロリストを射殺した。ヤコブ警視長官とアミール国内治安大臣が現場を訪問した。

 この事件の報告は113時7分にエルサレム方面の赤ダビデの星救急連絡先に入った。医療従事者達が負傷者への最初の手当てを施し、2人の負傷者を展望山ハダッサ病院へ搬送した。2人の負傷者は上半身の刺傷を負ったと伝えている。

 医療関係者の一人は、「事件現場に到着し、上半身に刺傷を負った意識のある2人の負傷者を見た。蘇生手当を含む治療をし、包帯と止血を行い、迅速に救急車に乗せて病院へ搬送した」と伝えている。

 停戦後にも起きるテロ行為への懸念を背景として今回の事件が発生した。ユダ・グアタ氏が殺害された5月2日のタフアフ交差点でのテロ以来、西岸地区では5件の発砲テロ事件が発生したが、負傷者は出ていない。数日前にブネイ・ナイム村付近の60号線でイスラエル人車両に向けて発表された、まだ捜査中の1件の事件以外、全ての事件ではテロリストは逮捕されている。

 これらのテロ阻止はガザの戦闘中に連続して報告されたが、西岸地区の諜報機関関係者は寝る暇もないくらい忙しかった。先週末にオフラ付近での車ひき殺しテロが発生し、もう1件の車ひき殺しテロが、ヘブロン山のダハリア付近でイスラエル軍監視所で発生した。もう1件では、パレスチナ人テロリストが武器、爆発物とナイフを持ってグロス広場に到着し、自爆する為に来たと想定されており、発砲テロによって到着する救助隊も巻き込もうとしていた。

 水曜日にはキリヤット・アルバの入口で起きた特殊テロもあり、パレスチナ人女性テロリストが車から降り、自動銃器でイスラエル兵士に対して発砲した。これらの事件の共通点は、イスラエル兵士が全ての事件に良く反応し、アグレッシブにテロリスト達の逮捕や射殺をしたことである。

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