イスラエルへの接種済み観光客入国パイロットが開始

 グリーンパスポート(接種又は回復証明書)を有したイスラエルが、世界中への様々な渡航先へと空が再開した後に、現在プロセスが開始し、最終的にイスラエルで期待しているのは、海外の観光客が聖地への訪問をする順番が来たことである。1年3か月以上海外からの観光客に空港が閉鎖されていた後、今日(木曜日)イスラエルへのグループ旅行での接種済み観光客入国のパイロットが開始した。

 今日の午後初めてベングリオン空港に降り立ったグループは、神学を学んでいるアメリカの12人の接種済みクリスチャン観光客であった。訪問は彼等の勉強の一部でもある。イスラエルには6月10日まで滞在し、エルサレム、キブツ・マシュアベイ・サデー、マサダ、ナザレ、15か所の国立公園とキリスト教観光地を含んだ見学コースとなっている。

 観光省と保健省がまとめた規制によると、第一段階で約20組のグループ旅行がイスラエルへ到着する。観光客の第一歩は、国内の正式代理店での登録から始まる。保健省は全ての国からの観光客をイスラエルへ送ることを許可しておらず、各国の感染状況が考慮されている。

 その後観光客は個人アンケートに入力し、どの種類のワクチンを受けたかを申告する。イスラエルではFDAによって承認されたワクチンのみ許可している。フライト搭乗前には、観光客はPCR検査陰性結果を提示する必要があり、ベングリオン空港到着後にはホテルに到着した時に、十分な抗体量が体内にあるかを検査する抗原検査を受ける。検査結果が来るまでに全員ホテルの部屋で隔離することが義務付けられている。

 保健省では夏にこの計画を拡大し、接種済みの観光客は誰でもこの計画条件に沿ってイスラエルを訪問できるように願っている。「これは本物へのパイロットだ」と、観光省関係者は語った。

 インバウンド老店舗のアミエルツアーでは、世界中の市場で動きがあると感じている。「電話が鳴りやまない」と社長のオーニー氏は語った。「インバウンドの観光業界では1年3か月間完全な沈黙状態であり、この数週間で状況が反転した。ワクチン接種とコロナ感染終息のお陰で、イスラエルは世界でも有望な観光目的地となっている」とも語っている。

 大テルアビブ圏ホテル組合会長のオデッド氏は、「テルアビブ周辺のホテルはパイロットを祝福している。インバウンドは我々のビジネスでは80%を占めており、個人客も早急に戻ることが出来、健康的に全く安全である我々の特別な製品を楽しんでほしいと願っている。ポテンシャルは巨大であり、6月末のLGBT行進には、街中に観光客が見られることを願っている」とも語った。

 パイロットが開始し、ホテルの予約も活動しているにも関わらず、この規制成功に関した結論が出されるまでは、海外からの観光客を受け入れることが出来ないため、現在は未だ海外の観光客はインターネットでも予約が出来ないようになっている。

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