イスラエルと韓国が、コロナワクチン交換契約にサイン

 イスラエルと韓国は火曜日夜、コロナワクチン交換契約書にサインを交わした。この契約によるとイスラエルは、7月末までに韓国市民接種の為に、直ちに約70万回分のファイザー社製ワクチンを譲渡する。その代わりに韓国は、同じ量のワクチンを9~10月の将来的発注から返すこととなる。

 総理府によると、「イスラエルと他の国との間に交わされた、コロナワクチン交換の初めての契約書である。イスラエルは今回の契約書を祝福し、両国にとってとても有利であると見ている。この契約書は、両国の現在と将来の在庫のワクチンの効果的な実用を可能とさせる」と伝えている。

 この契約は保健省、外務省、国家治安本部と総理府の協力で、ファイザー社の了解を得て作成された。ナフタリ首相は、この契約を有効とさせる為にファイザー社社長と何度も話し合っており、今後のワクチン接種政策に関しても話し合った。

 ナフタリ首相は、「この契約はウィン・ウィンである。韓国は我々のワクチン在庫を受け取り、我々は彼らの将来の発注分を受け取る。このようによって穴埋めが出来、必要なワクチンの在庫を確保することも可能となる」と語っている。

 ニッツァン保健大臣もこの契約を祝福している。「韓国人は、直ちに数十万回分のワクチンを受け取り、我々はファイザー社から将来の発注分を受け取って、我々の市民の接種在庫を確保する。素晴らしい協力である」と、自身のツイッターにツイートしている。

 韓国との契約に関する発表は、ワクチンの有効期限が短すぎるという理由で、イギリスとの契約が失敗した数時間後になされている。イギリスとの接触は、パレスチナ人に10万回分のワクチンをイスラエルが手渡したのちに、両者で同意された契約書が破棄された後に開始していた。

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