イスラエルで7件のインド変異種が初確認

 保健省では、海外から帰国した未接種のイスラエル人の間で、インド変異種が7件初確認されたと発表した。保健省は、接種者と回復者に対するこの変異種の影響に関して、明確な情報はまだ何もないと伝えている。

 今回のケースは、遺伝子検査の国立研究所によって確認された。保健省では、特に感染状況が厳しい国々の海外からイスラエルへ帰国する者の隔離の重要性を強調している。

 シバ病院感染病ユニット責任者のガリヤ教授は、「変異種は無数にある。この変異種にはどれほど感染力があるのか、強いのか、又はワクチンに効果が無いのかなど、何一つ知られていない。また新しい変異種であり、もしかすると特に何も無いかも知れず、個人的に懸念しているのはブラジル変異種である。インド変異種は良く知られていながい、これがインドで感染が拡大している理由でもない。マスクが着用が必要ないと皆が考えている方が気になる」と語った。

 アメリカのTWC放送局では、インド変異種はダブル変異種と考えられており、公式に「B.1.617」と名称され、初めて3月に確認され、最低でも8か国に拡大している。確認されたケースの約70%はインドで、23%がイギリス、2%がシンガポール、1%がオーストラリアとなっている。アメリカでの感染も確認された。

 Spikeと呼ばれるウイルス外部のタンパク質が異なる2か所で変異発生した、コロナの初めての突然変異種である。イスラエルの変異種リストに関する最近の発表は3月16日であったが、インド変異種は含まれていなかった。保健省の予想によると、感染者の約90%はイギリス変異種で、約1%が南アフリカ変異種であるとのこと。また他の変異種感染ケースの数はとても少ない。

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