今月1日から今日までに、1,634人の新規陽性者が確認され、今週の火曜日は189人であった。比較すると3月15日だけで2,123人の新規陽性者が確認されている。保健省のデータによると、感染減少の継続が示されている。保健省保険サービス局長のシャロン医師は記者会見に於いて、イスラエルでの「感染は減少している」と語った。
全国の病院には486人の感染患者が入院しており、重症者317人、呼吸器付169人で、重症者の55.1%が60歳以上となっている。23.4%は50代、つまり重症者の4人に1人となる。13%は40代。死者は合計6,257人で、今月1日から今日までに44人が死亡している。
◎現在感染者数:
4月5日5,232人(3月7日40,565人)
現在感染者数も減少が開始し、現在は4,931人となっている。エルサレム792人、テルアビブ214人、ラマット166人、ベエルシェバ159人、ネタニヤ123人、ハイファ108人、ペタフティクバ92人、ホロン91人、アシュドッド87人、ナザレ73人、タイベ68人、ウムエルパッヘム68人、ロッド68人、アシュケロン63人、バットヤム57人、リッションレツィヨン57人、ベイトシェメッシュ52人、ブネイブラク32人となっている。
ギブアット・シュムエルが、この数カ月間現在感染者がゼロの初めての都市となった。またそれ以外にも幾つかの居住地で現在感染者数がゼロとなっている。エベンイェフダ、シムシット、カイザリア、オーラニット、アルフェイメナシェ、プサゴット、ラピッド、ハスフィン、ケドゥミーム、ベイトアリエ、アブティン、ハルハダル、ギブアットブレーナー、オメル、バットヘフェル、カツィール、ノフィット、パソタ、クファルタボール、エッツエフライム、ベイトエル、コハブヤイール、イマヌエル、エルカナ、ブネイアイシュ、アロンシャボットとクファルハオラニーム。
またそれ以外に15人以下の現在感染者がいる都市は、ロッシュハアイン、モディインエリート、オファキーム、ホッドハシャロン、ギブアタイム、エルアド、ベイタルエリート、キリヤットマラヒ、マアレーアドミーム、クファルサバ、カルミエル、ノフハガリール、サフニン、クファルヨナ、キリヤットモツキン、ティラットカルメル、ラマットハシャロン、ネスツィヨナ、オールイェフダ、キリヤットウノ、シュデロット、アッコー、イェフード、キリヤットビアリク、キリヤットシュモナ、アフラ、ハリッシュ、ネシェル、ミグダルハエメク、ベイトシャン、オールアキバとキリヤットヤム。
シャロン医師は、保健省ではオープンスペースでのマスク着用免除に関して話し合っているとのこと。また感染減少傾向で保健省は「激励されている」と伝えた。「1日で300人程度の新規陽性者数は、とても重要な減少だ」とも語った。「国内の殆どの居住地はグリーンとなっており、オレンジとレッドは殆ど存在していない。市場を再開し、結婚式、ショーやイベントを可能とし、教育も段階的に再開する。市民全員が誇りに思える医療制度とイスラエル国家の偉大なる成果だ」と語った。