イスラエルから出国、又は帰国する前に知っておくべきこと

 フライト前の検査は何か、帰国前の検査は何か、どの国へ渡航禁止勧告が出ているのか?最近多くのイスラエル人が気にしている一部である。保健省ではこのテーマを可能な限り簡略化する通知を発表し、必要な書類や情報へのリンクを貼り付けてくれている。この記事にもまとめてみた。

◎イスラエルからの出国:

1.イスラエルから出国する者全員は、空港ターミナル入口で回復、又は接種証明書、又はイスラエル出発前72時間以内に実施したPCR陰性結果を表示する必要がある。

2.イスラエル市民と住民(特例委員会によって許可された例外を除き)は、高リスクレベルの国々へ渡航することは禁止されている:ウクライナ、アルゼンチン、エチオピア、ブラジル、南アフリカ、インド、メキシコ、ロシアとトルコ。

 これらの国々を経由してのコネクションは可能であるが、空港内に12時間以内の滞在のみとなっている。この禁止令は6月13日まで有効であり、各国の感染レベルに基づいて延長される。イスラエルからの特例出国要請はここをクリック(ヘブライ語のみ)。

 また保健省では、特に感染レベルが悪化している国への渡航警告を出しており、不要不急な訪問を避けるよう推奨している。各国のステータスの確認には、ここをクリック

3.渡航者には渡航先の入国政策を確認する責任があり、その要求に基づいて準備をすること。

4.イスラエルから出国する渡航者規制に関しての常時更新は(PCR検査などに関しても含む)、保健省ホームページを参照。

◎イスラエルへの入国:

1.イスラエルへ入国する者は全員(イスラエル人と外国人、回復者や接種者も含む)、どの国からでも海外に72時間以上滞在した者は、出発地で出発前72時間以内に実施されたPCR陰性結果を搭乗口で提示する必要がある。

2.イスラエル搭乗前に於ける、特例のPCR検査実施免除申請は、このリンクを参照。イスラエルに入国する者全員(イスラエル人と外国人、回復者や接種者も含む)、イスラエルへ入国する入国申請書を入力することが要求されており、イスラエルへ出発する最低24時間前に実施し、航空会社にその証明書を提示する必要がある。イスラエル入国申請書はこのリンクを参照。

3.イスラエルに入国する者全員(イスラエル人と外国人、回復者や接種者も含む)、イスラエル到着時にPCR検査を実施することが要求される。6月1日からこの検査は有料となった。出発前の事前予約であれば検査料金は80シケルとなる。予約無しの空港での検査料金は100シケルとなる。支払いはオメガ社のホームページにて。

 6月10日から、空港の検査会場を運営するファミプレミアムのホームページで支払いが可能となる。

 イスラエル到着時にPCR検査を拒否する者には、3,500シケルの罰金が課される。

4.回復者でも接種者でもない(子供を含む)イスラエルへ入国する者全員、2回のPCR陰性結果(到着時に1回目、9日目に2回目)を受ければ10日間の自宅隔離が要求され、代わりにPCR検査1回(到着時のみ、これは全員に対しても義務となる)実施し、14日間の自宅隔離を受けることも出来る。

5.高リスクレベルの国々からイスラエルへ入国するイスラエル市民や住民(回復者や接種者を含む)は、保健省の規制に沿った隔離が義務付けられる(第4条を参照)。外国人でこれらの国々から入国する者は、国が運営するホテルでの隔離が義務付けられる。

6.イスラエルへの入国規制に関する情報は、保健省ホームページを参照。

◎各国の政策:

 各国に観光客入国に関する様々な要求や規制がある。アメリカはイスラエル人全員、未接種者でも子供でも入国を可能としており、フライトの3か前に実施したPCR陰性結果を必要としており、殆どの国でも72時間前の検査が規定されている。2歳までの幼児は検査免除。過去3か月以内に回復した者も検査が免除となっているが、回復証明書とフライト適合者としての医師からの許可書も必要となる。ヨーロッパ諸国やアイルランド、イギリスなどの国からの入国は禁止されており、イスラエルからの直行便でアメリカに渡航することが推奨されており、コネクションならばトルコ、ヨルダンやカナダが良い。CDCのホームページで情報更新することが推奨される。

 イギリスでは入国時のPCR検査が要求されており、もう一つの事前予約が必要な検査は、滞在日2日目となっている。

 オランダでは検査は要求されていない。

 ギリシャでは入国の72時間前のPCR陰性結果が義務付けられており、ファイザーやモデルナなどのEUによって承認されたワクチンで接種済みの者は免除される。中国製ワクチンは無効。

 キプロスでは接種証明書保有者は検査免除。12歳までの子供も検査免除。

 ルーマニアでは接種者、又は回復者を受け入れており、それ以外はPCR検査陽性結果の提示が必要である。

 アイスランドでは接種者のみしか受け入れていない。

 ドイツでは接種証明書、又は回復者証明書、又はPCR陰性結果提示での入国が可能である。

 フランスでは隔離が要求されており、ポルトガルイタリアではPCR陰性結果のみで入国可能となっている。

 タイでは狭い地域のみの入国再開となった:7月1日から2回の接種者は、プーケットのみのフライトが許可され、島内のみの移動で1週間の滞在と、滞在5日目にPCR検査を実施し、7日目移行にはタイの他の渡航先へ移動することが可能となる。18歳までの子供達は、両親が接種者であればプーケットへ入ることが許可される。12~18歳の子供達もPCR検査が義務付けられている。

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