アシュケロンに二発のロケット攻撃。イスラエル軍がガザを報復攻撃

 昨夜(22日)は二発のロケットがガザからイスラエル国内へ発射された。22時10分にアシュケロンやその地域で空襲警報が鳴り響いた。アイアンドームが一発を迎撃、もう一発は野原に着弾した。負傷者の報告は無い。

 ロケット発射への対応として、イスラエル軍がガザ地区内のハマス拠点を数か所攻撃した。軍スポークスマンによると、空軍の戦闘機などが武器製造工場や地下施設を攻撃したとのこと。「イスラエル軍は、イスラエル国内に対するテロ行為は許されない行為と見ており、イスラエル国民と国家安全への脅威に対しては必要なだけ対応する備えがある。テロ組織であるハマスは、ガザからイスラエルへの攻撃の全ての責任を有しており、イスラエル市民に対するテロ活動の影響を負うこととなる」と語っている。

 アシュケロン市民のヨッシー氏は、当日16歳になった三つ子の誕生日をお祝いしていたとのこと。「数人の友人達を招待し、庭でお祝いしていたら突然警報が鳴った。直ぐにシェルター室へ走って逃げたが、途中でマスクが紛失したので新しいマスクを配ってあげた。子供達はとても驚いて親に連絡し、お陰で何もなく終わったので可能な限り誕生日会を続けた。静かな日が来ることを願っている」と語っている。

 今回のロケット攻撃も、テロ用地下トンネルが発見されたことに対するハマスの報復であり、イスラミック・ジハッドも同組織の活動家マヘル・エルアハラスが西岸地区で逮捕され、ハンガーストライキの結果レホーボットのカプラン病院に入院しているのを釈放しなければ、イスラエルへロケット攻撃を行うと脅している。2週間前に同組織の幹部であるアフマッド・エルムダラルが、「マヘルが釈放されるか、パレスチナ闘争のロケットがイスラエルへ発射されてイスラエル人がコロナによってシェルターで死ぬかのどちらかだ」と脅している。

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