ワクチン日記(残念ながら21年7月5日から再開)

 イスラエルで開始したファイザー社のワクチン接種作戦。60歳以上と医療関係者が最優先されて接種が開始されたが、既に今日(2021年1月13日)で190万5千人接種を受けたとのデータが出ている。

 自分も加入しているマッカビー保険会社の専用アプリを使用して、ワクチン開始した日にワクチン接種の予約が可能か調べてみたらこんなメッセージが:

「保健省の指示により、対象者のみがコロナのワクチンを接種できます。データによると、まだあなたは対象者ではありません」

コロナワクチン

 優先度があるから仕方ないよねと思っていたら、1月12日に新聞で50歳以上も適用されるとの記事を発見。早速アプリで予約を入れようと思ったら、上記の画面ではなく予約画面が出てきた:

左「自宅付近にある看護師治療所が7か所検索されました」

中「アレーナワクチン治療所、日付予約画面」

右「時間予約画面」

コロナワクチン
コロナワクチン
コロナワクチン

●ま~この最後の予約画面に行くまで何ページかあってこれで予約は終了となるのだが、家内がまだ接種できず一人で受けても意味が無いので二人で行ける日が来るまで待つことにする。驚いたのは50歳以上と発表されたのが1月12日、その日の朝に調べてみたら13日の予約時間が沢山あったのに、昼過ぎに見てみたら全て埋め尽くされていてもう14日以降しか空いていなかった。1月13日に再度調べてみたら17日まで埋め尽くされていた。ワクチン接種にどれほど関心が高いかが良く分かると思う。​

 接種場所を調べてみたらエルサレム南部にあるマルハ・ショッピング・モールの近くだ。テディ・スタジアムというサッカー競技場と、その隣にアレーナ・バスケット・コートがあるのだが、そのバスケット・コートを利用しているらしい。駐車場は沢山あるし大きな空間となっているから沢山人が集まっても大丈夫なのだろうと一人感心しているが、実際には現場に行ってみないと分からない。予約時間も朝は8時開始、夜は22時までやっている。金曜日も昼まで、土曜日も安息日明けから22時までやっている。5分毎に一人だから物凄い数をこなしているのだなと想像できる。医療関係者はどの国も大変だ。

 先日の新聞記事には予約時間の30分前には到着して登録する必要があるのと、最初の接種を受けると自動的に21日後にその場で2度目の接種日が決定するとは新聞記事に出ていた。またその日が来れば現地の写真や、接種の写真も可能な限り撮影してここに掲載してみようと思います。(続く)

​*ワクチン接種に関する記事はこちら:

●今日1月16日の記事では対象年齢を45歳以上にまで下げるとのこと。予約画面を調べてみても明日からは殆ど埋まっておらず、新聞では各都市の接種会場に行列が出来て人の密が出ている写真まで掲載されているけれども、エルサレムは比較的に接種する人が少ないのかも知れない。家から外出できない病人、ホロコースト生存者、身体障碍者などが11万5千人いて接種会場まで行けないので未だ受けることが出来ないという問題も記事に出てました。注射できる医療関係者も限られているので、なかなか稼働式の接種解決が現実化しないのが原因みたいです。

 昨日で接種者は2百万人を突破し、このテンポで行けば家内も今月末くらいまでには対象者に入るかなという感じです。何とか来月末までに2度目の接種も終われば一安心なのですが。とにかく今はステイホームで待つしかありません。(続く)

●今日1月17日から45歳以上と対象年齢が下げられたのは良いが、一部の接種会場では予約がない対象者や2回目の接種者などが入れ混じった為に、密な長い行列が出来たと新聞記事が掲載されていた。中には2時間並んだとか、自分の予約前に来たのに40分も待ってまだ接種していないとか、並んでいたのにワクチンが無くなったから帰宅させられたとか、一部混乱が生じているようだ。自分が入っているマッカビー保険会社はしっかりと調整しているようで、この保険会社の会場には混乱が無いとコメントが寄せられていた。接種会場もしっかりと入口で1回目、2回目、予約無しと列を分ける必要がある。また他の記事では、せっかく今までステイホームを遵守してコロナに感染しなかったのに、ワクチン接種会場に行った後に感染した話も何件か出ていた。イスラエルのチーフラビも2回目の接種を受けた後に、奥さんから感染されたとの記事も。ちょっと本末転倒な状況が起きてしまっており、個人的にはもう少し混乱が収まってから行くのが最善かと考えてます。(続く)

*副作用に関する記事はこちら:

●今日1月19日には対象年齢が40歳と発表されたので、この調子でいくと来週には二人で一緒に接種に行けるかと期待しています。しかし今日の記事では1日の感染者が1万人以上にもなったので外出するにも心配要素が多すぎるのも事実。久々に晴れ間があったので今日買い物に出てみたら、居住区の入口で警察が検問所を設置していたり、歩いている人も車もスーパー内も比較的少なくて静かだった。今週木曜日まで有効の封鎖を更に強化して延長する閣議が今日行われていて、1月23日以降入国する者にはPCR検査の陰性結果も提示必要となることは既に決定した。封鎖延長も多分今月末くらいまでとは予想されているけれど、さ~どうなることやら。できれば人がまだ動いていない封鎖中にワクチン接種もしておきたいのが個人的な願望だけれども。(続く)

●1月20日の記事には、既にクラリット保険会社とメウヘデット保険会社が、保健省と関係なく今日から35歳まで対象年齢を下げたとの情報が。1日で20万人以上を接種できる能力を無駄にしたくないのが理由らしい。今週は寒い大雨が続いたので、接種しに来る人数にも影響が出たのかと思える。自分が加入しているマッカビー保険会社はまだ何も発表しておらず、今晩は保健省も16歳以上全員を対象にするかどうかの話合いが持たれる予定との記事もあるので、多分保健省の指示待ちのよう。そうすると現場がまた混乱して大騒ぎになるだろうなとちょっと憂鬱気味で、できればあまり人がバスにも乗らない封鎖中に接種を受けに行きたいのですが、さ~どうなることやら。夜の記事には​結局保健省からお怒りを受けて、保険会社も35歳からの対象年齢を一時停止にするらしい。やっぱり中東のやり方。(続く)

●最近の記事では数人妊婦が重症化して入院した為に、まず妊婦への接種が推奨されて実施されました。1月22日の記事では、来週から16歳から18歳までの高校生が優先接種を受けることが決定。これも卒業試験が近づいているので、先に接種を終わらせたいのが理由。でも親の中には自分の子供は実験用モルモットではないと反対している人もいるので、未成年は親の同意書が無いと接種できないとのこと。保険会社の方から対象者に連絡が入り、接種できる子は治療所まで自分で行く必要がある。対象年齢がテンポよく下がってきたのに、今度は突然高校生が対象だなんて、相変わらず行き当たりばったりの決定が多すぎる感じです。子供は症状が軽いのだから、先に労働人口を接種すべきだという意見もあるし、結局何をやっても文句は出るんでしょうけど、とにかく今は待つしかありません。(続く)

●今日1月27日の記事に保健省が35歳以上と対象年齢を下げる指示がでたとのこと。しかし保険会社のアプリの定義がまだ更新されていないようで、結局予約は明日まで無理そう。エルサレムでは街中の治療所にも接種場所が増えたようで、週初めと週末の午後の14時から20時まで接種を受け付けているのを発見しました。アレルギー体質の人は接種後30分間は様子見をした方が良いそうなので、近くの日本食店で買い物でもしながら時間潰して帰ろかと思ってます。順調にいけば2月1日くらいには1回目の接種が可能になりそうです。(続く)

●1月28日の朝7時半に予約完了。2月1日に予約をしたら自動的に21日後の2月22日に2回目の接種予約が入っていました。接種場所、日付と予約時間を設定すると途中でこんな指示書が:

左「密集を避ける為に、予約時間10分前に到着してください。保健省の規制に従ってマスクの着用、2mのソーシャルディスタンスと手洗いを遵守してください。必要ならば同行者は一人のみ。1.医師の紹介状は必要無し。2.接種手帳持参を推奨。3.35歳以下の医療関係者ならば証明書を持参。4.免疫疾患がある場合には、接種予約日に関して医師と相談すること。5.18歳以下は親が同行するか同意書を提示すること。6.接種後は15分間待機すること。7.接種日に高熱がある場合には予約をキャンセルすること。8.他の接種を受けて7日間が経過していないなら接種不可能」などなど。

 これらを承認してOKをクリックすると今度は携帯へDMが2通到着;

中「2021年2月1日にエルサレムの何処何処で何時に予約されました。18歳以下は親が同行してください、それが不可能な場合には以下のリンクで同意書にサインをしてください。現場でも同意書が用意されています。2回目の接種も有効期限内に受けてください。予約変更やキャンセルは以下のリンクで」

 こんな感じで2通目も同じく既に2月22日の何時に来てくださいと予約通知が。これで終わりかと思ったけれど、ちょっと興味心で1回目接種DMの予約変更・キャンセルのリンクをクリックしてみたら、保険会社アプリの予約画面に戻ったのは良いけれど、紫色の「キャンセル」ボタンの隣に青色の「到着を承認してください」ボタンを発見。「え~再確認かよ、でもそんなの何処にも書いてないよ」と思いながらもそれをクリックすると予約終了画面に変わりました;

右「予約が承認されました、治療所でお待ちしております」

​ 多分これイスラエル人も分かってないよと思いながらもほっと一安心。なんかこういう細かい部分はイスラエルは雑だよね~と思いつつ、今度は2回目の予約もやっぱり再確認が必要なんだろうと思って2通目のリンク先をクリックしたら、1通目の確認ボタンの代わりに「予約確定」と書いてあって「キャンセル」ボタンしかなかった。この細かい指示書は自分の予約には出てるけど家内のは「特別指示無し」とか書いてるし、ちょっとツッコミどころが何か所かありましたが、ま~結果オーライです。2月1日に行ってきます。(続く)

ワクチン接種
ワクチン接種
ワクチン接種

●1月30日の記事には来週からイスラエルが、西岸地区のラマッラにあるPLO当局に5千回分のワクチンを譲渡するのが決定したとのこと。まずはパレスチナ人医療関係者達を対象とするようで、西岸地区からガザ地区にまで配分するかはPLO内でも決定していないらしい。多分彼らも総選挙が近づいているから、アブ・マゼンとファタハがハマスに負けないようにイスラエルも気を遣っているのでしょう。毎日西岸地区から正規の出稼ぎ労働者が3万人、違法では2万人イスラエルへ出入りしているということなので、彼らも接種しないとイスラエル国内でもいつまでも感染状況が改善しないとの専門家の意見もあったとのこと。ワクチンの影響と効果に関する記事も出ていて、日本のニュースでも流れていたように、イスラエルが世界の実験台になってますよね。ワクチンの記事はこちら:

 今日は安息日で更新されていないけれど、現在までの1回目接種済が296万1,917人、2回目接種済が167万2,510人とのこと。自分が順調良くいけば2月末には免疫獲得となるし、この接種テンポでいくと来週には長男坊が対象に、2週間後に次男坊、3週間後の最後に娘がという感じで3月半ばくらいには全員免疫獲得しているかなと願ってます。最後に子供達と合ったのも去年の11月ですし、接種が済んだら会えるのが楽しみの一つです。(続く)

●2月1日、やっと今日接種を受けてきました。とても快晴で気温も18度、どうせ腕をまくらないといけないのでTシャツ着て出発。バス停に行く途中でバスが通り過ぎ、通常の50%しか運行していないので次のバスは30分後。仕方ないので2台のバスに乗り継いで街中まで到着しました。街中の雰囲気は意外と思っていたよりお店も開いているかなという感じ(写真左)ですがやっぱり人はスカスカ、ついでにベン・ユダ通りにあるシュワルマで一番美味しいお店「モシコ」が開いているか見に行くと、ちゃんと営業していたのでついでにラファ(ナンのパンみたいなやつ)にシュワルマ(七面鳥の肉、日本ではドナウケバブ)サラダなどを包んでもらって持ち帰り(写真中)。店内に入ってはいけないので、写真みたいに皆入口で待機。デリバリーしか駄目という規制のため、店主の兄ちゃんがシュワルマが入ったビニール袋を、この写真の右斜め下の角にちょっとだけ映っているベンチの上に置くと、客が金を渡してそれを受け取る。直接手渡しにしないことでデリバリーというシステムが構築されているみたい。自分も行儀よく待ってたら、お店の兄ちゃんとは知り合いだからか自分だけはそのまま直接手渡しされた。そこから歩いて接種場所があるマッカビー保険会社の治療所まで(写真右)。

ワクチン接種
ワクチン接種
ワクチン接種

 治療所の入口に入ったら、係員のお兄ちゃんがデスクにリスト並べて座っていたので(写真左)、「ワクチン接種で来ました」と伝えると、名前と予約時間をリストで確認して、その後ろにある待機場所で座って待っててと指示。座ろうとした途端に受付のお兄ちゃんが「全員2階に行っていいよ」とご達しが。2階までエレベータで行ってこの長い通路を歩いて(写真中)行くと、天井とか壁には「皆でコロナワクチン接種しよう」という宣伝が至る所に。この通路の突き当りを右奥に行くと、普段は血液や尿検査場に使用されている場所がワクチン接種会場に変わってました(写真右)。

ワクチン接種
ワクチン接種
ワクチン接種

 接種場所にも係員のお兄ちゃんがいて、ワクチン接種を受けに来た人たちを出迎えて質問に答えたり、順番の番号を出す機械の操作を教えてあげたりなかなか忙しそう。入口にある機械に自分の保険証カードを通すと順番が書いている紙が出てくる(写真左)。携帯電話にも何人待ちで健康を保つ為に会場の外で待機することを推奨しますとか、順番が近づいてきたので接種場所に来てくださいとのSMSが直接入って来る(写真中)。密にならないように外で待っている人用にこんなシステムまで作ったのかと感心していたが、ちなみに家内は21人待ちと書いていたのに、ここでも座る暇もなく係員のお兄ちゃんが「もう中に入っていいよ」と家内と一緒に中へ。するとカーテンで囲った場所が何か所もあって、二人で別々の看護師さんの前に座るとまず口頭質問:

ID番号、名前と生まれた年代をPCで確認、今回は1回目の接種で2回目の接種予約は済んだかなどをチェック

健康状態、熱が無いか、他のワクチンを1週間以内に受けたか、アレルギーは無いか、常備薬があるのか、感染した経験があるかなどの質問

ワクチン接種の副作用の説明、痛み、腫れ、悪寒や発熱は普通だが、5日間以上継続したら直ちに病院へ、接種後は15分間待合室で休憩して異常が無ければ帰宅してよいなど

​ これらが一通り終わって左腕を出し、注射したらそれで終了(写真右)。看護師さんが機関銃のように喋っていたので、入ってから注射終了まで所要時間は全部で1分くらい。

ワクチン接種
ワクチン接種
ワクチン接種

 接種場所の入口に椅子が置いてあり、大きなポスターにコロナワクチン待機場所と書いてある(写真左)ので、そこで水を飲みながら15分間の待機。注射箇所を撮影しても注射の跡も分からないくらい全く異常なし(写真中)。気分も良いのでそのまま買い物しながら市場の状態がどんな感じか写真を撮って(写真右)から帰宅。今これを書いているのが接種からちょうど4時間経過しており、ちょっと鈍痛があって左腕を持ち上げるのに少々痛みと腫れているような感覚がするけれど、外見では何も変化は無し。個人的には小学校の時に受けた予防接種のような懐かしい感覚が。今日は大事をとってシャワーも浴びず、安静にして早く寝ます。統計的には2回目の接種後に若い女性に多いらしいけれども、何らかの副作用が出た場合にはまた書きます。(続く)

ワクチン接種
ワクチン接種
ワクチン接種

●2月2日の接種翌日、朝起きたら左腕の接種したところが痛い。筋肉注射だからこれは当たり前の現象だけれども、腕を伸ばしたままだと肩から上にあげるのがキツイ。肘が曲がったままだとそんなに痛みを感じないが、少々動きが不便な感じ。服着るときに腕を後ろに回すのも痛いし、多分数日は続くと思うので、日本でも接種が開始したら特に一人暮らしの老人にとっては、普段の日常生活に影響が出る恐れがあると思います。個人的には何故か奥歯が痛くなってきて、なんでもワクチンの副作用にしたがる心理状況だろうけれども、これは自分の歯磨きが悪いのだと自覚しています。何はともあれ割礼の時の局部麻酔の痛みに比べればこんなの足元にも及びません。2回目後の女性と若者の副作用の方が大きいという統計が出てきているそうなので、どちらでもない自分は心配しなくて良さそうです。最新の感染状況と副作用の記事はこちら:(続く)

●2月3日の朝は絶好調。接種翌日の昨日の朝が一番痛かったのですが、夜になると何故か歯の痛みが軽減されるのと共に、左腕の痛みも無くなってきました。何故この二箇所が連動していたのかは分かりませんが、免疫で白血球が左腕に集中して歯の部分が手薄になったのかと勝手に思い込んでいます。先日観た「働く細胞」というアニメで身体の構造が分かりやすく説明していて、個人的には「働く細胞Black」という不健康体の話の方が面白いのですが、このご時世にはなかなかお勉強になるアニメです。それにしても医療関係者の人達は、接種後のこんな痛みに耐えてでも直ぐに職場に戻るのですから大したものです、尊敬の念しかありません。自分は現在無職なので自宅で安静できましたが、先日日本のニュースで見た職場全体で接種するアイデアなんて余りお勧めしません、多分翌日仕事にならないと思います。日本は住民票に沿って家族単位で接種する方がスムーズでしょうし、せめて接種翌日はワクチン休日を与える方が良いと思います。専業主婦でも小さい子供がいる家庭では、こんな痛みの中で一人で世話するのも大変ですし、重い荷物を持つ職種や老人を抱える看護なども難しいと思われますね。家内も昨日は疲労感に襲われて午後は昼寝してましたけれど、お陰様で痛み以外は特にこれといった他の副作用は出ておりません。ま~何か起きたとしてもワクチンでの障害は国が補償すると政府が承認しましたから、市民が安心して接種が受けられるようになっています。2回目は22日です、また報告します。(続く)

●2月4日から16歳以上の全国民が対象者に。自分の子供達にもそれを伝えて直ぐに予約を取るようにお願いしておきました。娘がワクチンを接種するか迷っていて決めていないというので、理由を聞いたら100%ワクチンが信頼できないし、副作用が怖いし、イギリス変異種に効果がないなら接種する理由がないとのこと。それに母方の叔父さんがユダヤ教徒達の間で噂になっているワクチン陰謀論を信じていて、祖母にも母親にも3月(何故3月??)まで接種しないように説得しているとのこと。娘には「あなたも叔父さんも身体に100%害があるのを知っていながらタバコを吸うし酒も飲むでしょ、それなら何故副作用が起きるかどうかも分からないワクチン接種を受けないの?日本にいる俺の親父も87歳だから接種受けないとか言ってたけど、受けないと家族が誰も会いに行けないよ言ったら直ぐに接種同意してくれた。あなたが受けなかったら下の弟に会いに来れなくなるし、日本にも飛べなくなるし、あの厳しい日本でも今月半ばからファイザー社の接種が決定したんだから大丈夫」と言ったら、「日本が決めたなら少し安心した。お爺ちゃんとお父さんと弟の為に接種する」と納得してくれました。何事も説明の仕方ですね。何はともあれ結果オーライです。(続く)

●2月4日の今日の新聞にはワクチン反対グループのフェイスブック上に、接種予約をして直前にキャンセルし、無効になったワクチンの廃棄を目的に呼び掛けているポストが掲載され、それに賛同して数か所の接種会場に違う電話番号を使用して予約を入れている輩もいるとのこと。日本でも記事になったセンター試験の鼻出しオジサンとか、緊急着陸で機内から降ろされたマスク着用拒否オジサンとか、世界の何処にでも迷惑な人はいるものですね。スウェーデンのグレタさんくらいの生活してますっていうなら理解できるけど、個人的には「他人に迷惑をかけない個人の自由権利の主張」があると思うので、こういうのは方法論の根本的な間違いだと思ってます。自分の親父も「もう年だし」とか「俺は大丈夫」とか「直ぐに死ぬから」とかで接種したくないとか言っていて、親父みたいな人に限って感染したら「死にたくない」とか言って医療関係者や病院に迷惑かけるのは明確です。でも本音言ったら可哀想だから「片方だけが免疫獲得しても意味無いから孫と会えないよ」で脅したらすんなり了承してくれました。

ワクチン拒否者への科学的な回答記事はこちら:​(続く)

●2月5日。先日子供達に早く予約を取るようにお願いしておきましたが、一番早く行動に移した次男坊が昨日既に1回目の接種済み。娘は予約を取ろうとしたら、アプリ画面に「2回目の接種予約が取れません、電話で予約をしてください」とのメッセージで全く無理だったとのこと。マッカビー保険会社は予約が取れないという記事が出ており、在庫の問題で2回目の接種予約ができないので1回目の予約も不可能というのが原因だったよう。しかしテルアビブに住んでいる人がエルサレムだと予約が取れたという記事もあり場所によって状況が違うよう。ただバスに乗って違う都市まで接種に行くのは面倒だしリスクが大きすぎると文句を言いたくなるのも理解できる。娘は軍隊の代わりに国家サービスというボランティア活動を1年間しており、その時に自宅近くのマッカビー保険会社の治療所に従事していたので、治療所所長に直接お願いしたら来週の水曜日に予約が取れたとのこと。イスラエルでも使えるコネは使わないと。長男坊は相変わらずのんびりしているので連絡も来ないから、多分予約も取らないでのらりくらりとやっていると思われる。マッカビーのアプリには「電子接種手帳」という項目も追加され(写真左)、上から「接種されたコロナワクチン」、「コロナワクチンの予約」、「PCR検査予約」、「最新のPCR検査結果」、「海外渡航用医療レポート、最新のPCR検査結果とワクチン接種許可を含む」、「電話心理ケアー」とある。

​ この一番上のボタンをクリックすると、今までにワクチン接種した全てがリストで表示され、「2021年2月1日ファイザー社Covid19コロナワクチン」(写真中)と書いている。ちなみに自分はイスラエルに来てから3度しか病院に行ったことが無いので、これ以外のワクチンは全く受けていない。そこをクリックすると「2021年2月1日53歳と1週間で接種」(写真右)と出てくる。2回目接種の1週間後に保健省からもデジタル接種許可証(イスラエルでいうグリーンパスポート)が発行され、これを提示すれば何処にでも自由に出入りできるという仕組みになる。他の記事ではギリシャ、キプロス、セイシェル諸島、ルーマニア、セルビアとイスラエル政府が交渉中で、このグリーンパスポートがあれば隔離とPCR検査陰性結果無しに旅行が可能となるように進めている。キプロス島とは既に同意されて3月から接種済みの人は自由に観光が可能となり、春までには他の国々とも同意に至るよう話を進めているとのこと。各国との同意が必要となるので大変な作業だが、でも将来的に観光はこれが基本となるのだろうと思っています。(続く)

ワクチン接種
ワクチン接種
ワクチン接種

●2月7日。先日接種を受けた次男坊と話をしてみました。何か副作用が起きたか確認すると何も無く、注射の痛みも半日で過ぎ去ったとのこと。次男坊は25歳なので若い世代は痛みが継続する時間が短くなるのかも。自分の場合は筋肉注射で破壊された筋肉細胞が、細胞の老化で回復するのに時間がかかっているだけで、自分が24時間かかったからとて全員がそうでもないみたい。水曜日には22歳の娘が受けるので、その時にまた確認してみます。やっと今朝から三度目の封鎖が解除されましたが、不急不要の外出もせず買い物も週一程度。イギリス変異種が特に幼児と妊婦を中心に感染拡大しているそうで、下の息子も外出させずに天気の良い日にはベランダで遊ばせてます。実感としてはまだまだ封鎖が継続している感じです。(続く)

●2月8日。今日の記事では、若い世代が全くワクチン接種に興味がないのが深刻な問題で、接種すれば映画館、コンサート、海外旅行や色々なことが可能となるというキャンペーンをすべきだとの声が関係者から出ています。これは世界中でも同様の問題を抱えていると思うので、日本も若い世代になるべく早い時期から目を向けるべきかなとは思います。やっと長男坊と話したらこの頃新しい彼女と忙しいようで、現在余り接種会場が混んでいないので、早く接種するように言っておきました。アラブ人の友人バスドライバーと話したら彼もまだ受けてないというので、将来接種していないと観光業でも従事できなくなるから、早く行ってこいと言ったら明日行くと言ってました。

 夜の記事を見ると、イスラエル・コマース・フォーラムが今週木曜日(2月11日)から、市場、レストランとモールを規制に沿って再開するとのこと。しかし客でも従業員でも入場できるのは16歳以下の子供達、ワクチン接種者か72時間以内のPCR検査陰性結果を提示した者だけとのこと。細かく言うと、60歳以上は2回の接種済み、60歳以下は最低でも1回の接種済み、又は感染回復者証明書を有した者だそうです。いつまでもワクチン接種しない人に合わせることは出来ないし政府がはっきりと規制を敷かないので、ビジネスフォーラムの方で勝手に再開と規制を決めたようです。経営者側からすればこれ以外の選択肢はないので理にはかなっていると思います。多分これで若者世代にも影響が出てくるでしょう。(続く)

​*若者の接種無関心に関する記事はこちら:

●2月10日。今日は娘が接種、明日は長男坊が接種ということで、順調に行けば3月半ばには末っ子以外は免疫獲得となります。長男坊も最初は余り関心が無かったようですが、自分の説明を聞いた後にワクチン接種の宣伝を見て、このままだと普段の生活に色々と支障が起こると理解して予約を入れたそうです。彼はヤッフォーにある接種会場に予約したようですが、3日後の予約はガラガラだったと言っていたので、やはり今は若い世代が全く接種を受けに来ないようです。2月11日から再開するという姿勢を見せたビジネス・フォーラムと共に、観光と文化も参加してホテルはB&Bと同じ形態で再開するとのこと。他の記事では接種拒否の解決案として、全市民への給付金を接種した者だけに限定すればいいとの意見も出ていました。このアイデアは個人的には賛成です、拒否しているのが主にユダヤ教徒やアラブ人(イスラム教徒?)や若者なので、これくらい言わないとやる気が出ないでしょう。(続く)

*副作用の最新のデータに関する記事はこちら:

●2月11日。今日は長男坊が接種を終えました。接種会場は意外と若者で一杯だったとのこと。結局若者にワクチンの効果性や数値を訴えてもピンと来ないのが当たり前で、他の記事ではテルアビブで秘密裏に開催されるパーティーには接種済みしか入場できないという噂の方が説得性が高いと書いてました。アラブ人の友人とも確認してみると、アラブ人居住区の接種会場の方が一杯で接種できず、自分が最初に行こうと思っていたアレーナ・バスケットボール・コート会場の方が到着して2分で接種できたと言ってました。若者やアラブ人の間で接種する人達が増えてきているのは良いことです。娘とも確認してみると腕は痛いけれどもそんなに酷くはないとのこと。長男坊も受けたばかりだったので痛くも何ともないとのことでした。この日記書いている夜の今頃から痛くなっているのではと思いますが、また後日確認してみます。娘が教えてくれたのですが、彼女の叔父さんが「自分は接種の拒否派だが、ラビが接種しろと言うなら受ける」と言ったそうで、「他人の一言で自分の信念を曲げるって笑える」と言ってました。皆さん賢く生きましょう。やはり長男坊は腕が痛くて不自由だそうです。多分今日の午後には改善すると思われます。娘は結局1日半痛かったと言ってました。全く副作用も無いので一安心です。(続く)

*ワクチンの有効性に関する最新記事はこちら:

●2月14日。2回目の接種を1週間後に控え、子供達にも感染率がゼロになる2回目接種から3週間後に会おうという事で話を付けました。3月末から4月初旬の過越し祭の真っただ中になりそうです。​国内でもワクチン接種作戦が少し頭打ちになっており、今でも50代以上の58万人が未接種とのこと。今月26日はプリム祭という仮装祭があり、ユダヤ教徒はシナゴーグに集まってエステル記を読んだり、一晩中酒を飲んで酔っ払う日でもあるので、それを懸念して当日だけは封鎖や夜間外出禁止令を出そうかと政府も悩んでいるようです。接種を推進する為に経済省では、グリーン証明書の代わりでもあるグリーン・デビットカードを接種者に発行し、色々な割引などの特典が得られるような提案をしています。デジタル接種証明書の偽造も既に起きているそうで、それを阻止する手段の一つでもあるようです。また企業の一部でも接種者や接種予定者のみを採用するとか、今日のコロナ閣議ではグリーン証明書保持者のみ博物館とサッカー競技場の入場を許可することを検討中とか、医療関係者と教育関係者の接種は義務化するとか、接種に関して官民ともに色々なアイデアを考えているようです。イスラエル軍では兵士の接種率が高いため、屋外での集合人数の規制は解除、室内では接種済みでも未接種でも50人まで、又は収容人数の50%まで。もし部隊の兵士の85%以上が接種済みであれば、軍の式典に核家族が参加しても良いことになりました。接種後の感染者の93%は軽症との記事や、今日のグラフを見ても現在感染者数、感染率、実効再生産数、重症者数と呼吸器付も少しずつ右肩下がりで減少してきております。ただし南アフリカ変異株が15件新規に確認されたようです。日本もそろそろ開始ですね、姉が看護師で既に接種希望の確認メールを受け取ったとのことでした。無事に全てが順調に進むように祈るばかりです。(続く)

​*妊婦の接種に関する記事はこちら:

*ワクチン有効性に関する最新記事はこちら:

●2月15日。今日の記事ではワクチンに対するフェイクニュースに関して書いていました。世界中でも同じようですが、特に​若者の世代に多いようです。今日は14歳の男の子が重症で入院しましたし、保健省から病院に対して若者世代の感染拡大に備えるように連絡が入ったとのこと。現在は16歳以上しか接種ができず、次は12歳まで対象年齢を下げたいようです。教育も一部再開された現在では、子供達に感染拡大して重症化しないことを祈るしかありません。他の記事では、ロシアが自国製のワクチンであるスポンタニック5を売りたいがために、アメリカ製のワクチンは長期間のダメージと生殖器官へのダメージがあるというフェイクニュースを世界中に散らばったロシア系に流しているそうで、孫はイスラエル在住で祖父はアメリカ在住という家族でも家族全員が必死に接種を説得したようですが、祖父はフェイクニュースを信じて「第二次大戦とホロコーストを生き延びたから大丈夫」と言って接種を拒否し、結局感染して死亡したとのこと。孫がコメントしてましたが、「80歳の祖父が生殖器官のダメージとか長期間のダメージを懸念していると聞いた時に、祖父の年齢には生殖機能も長期間も関係無いよと答えた」と読んだ時には、失礼ですがつい吹き出してしまいました。(続く)

​*フェイクニュースに関する記事はこちら:

​●2月18日。マッカビー保険会社から22日の2回目接種のリマインダー(写真左)がDMでやってきました。ワクチン1回分が保存されてますと書かれてます。昨夜からエルサレムは雪が降ってきており、現在積雪(写真右)してトラムとバスも運行停止だそうです。来週の接種日には晴れてほしいものです。日本もワクチン接種が開始したようですね。こちらでも1回目の接種は410万人以上、2回目は274万人以上となっています。新聞記事では、マッカビー被保険者の接種者60万に於けるワクチンの有効性が95%というデータが出ております。2回目接種から1週間経過した接種者の内608人の感染者が判明、その内21人のみが病院の入院、その内7人が重症、3人が中等、11人が軽症とのこと。全国のデータを見ても現在感染者数が以前は8万人以上であったのが、現在では6万人にまで減少、重症者も1千人以上がずっと継続していたのが今では960人台、呼吸器付も300人以上であったのが280人まで減少。陽性率も10%近かったのが今では6.4%。時間はかかっても状況が改善されているのは嬉しいことです。自分の姉は極度の喘息とアレルギーがあるので接種は受けないとのこと。家内も同じような喘息やアレルギー持ちですが、接種後でもお陰様で何も起きておりません。イスラエルも日本と同様、接種を受けるか受けないかは個人の自由であり強制できるものではないので、姉が受けないと決めたなら自分も特に姉を説得しようとは思いません。しかしイスラエルでも接種派と接種拒否派の議論は新聞コメントでも激しく展開されており、個人的には自由にすればいいと思っています。どちらにしろイスラエルは国が率先的に接種者を優先する政策を打ち出していくので、拒否派でもいつかは受けないといけない状況になるのではないかと思います。何はともあれ健康第一です。(続く)

ワクチン接種
エルサレムの雪

●2月20日。今日までで430万人が1回目の接種、約293万人が2回目の接種済みとなりました。今日の記事ではワクチンの有効性に関する新情報が出ており、感染、重症化、死亡防止率が全て98%以上という素晴らしい結果が出ているようです。イスラエル国内に出稼ぎに来ているパレスチナアラブ人正規労働者10万人の接種検討の記事、12歳以上を対象にするかの検討の記事もありました。また他の記事ではシリアとの人質交換の代償として、仲介したロシア製のワクチンを百万ドル以上で百万回分を購入してシリアに提供したという噂が出回っており、それが事実だとしても全員Win Winで良かったのではないかと思います。個人的にはロシア製のワクチンの信憑性はゼロに等しいですが。日本もワクチン接種が開始しましたが、往診とか検温とかで時間がかかるのですかね?イスラエルはID番号で全ての情報がデジタル化されているので、こういう緊急事態ではとても便利ですが、漏出してしまうと怖いです。個人用のパスワードで政府のデータベースにある自分の情報が見れるのですが、配偶者、子供達、生命保険、会社、ガイド研修旅行の詳細、受け取った小包番号まで出ているのには驚きました。時間が有り余っているので大型バスの運転免許の取得手続きを開始したのですが、8年間の学歴証明書が必要ということで、急遽姉に頼んで北海道の中学校卒業証書を取り寄せてもらいました。しかしイスラエルの空港が閉鎖中で手紙も郵送できないとか。明後日に控えた2回目の接種も済ませないと授業も仮免も受けられないので、時間がかかるのは仕方がないのですが最善を祈るしかありません。皆さんせめて高校くらいは卒業した方が自分みたいに苦労しないで済みますよ。(続く)

*ワクチン有効性に関する新しい記事はこちら:

●2月22日。今日もお陰様で快晴。またTシャツの上にジャンバーだけ着て接種受けに行ってきました。街中は以前よりずっと出ている人が多く、店も殆ど開いてました。色々と買い物しながら接種場所へ。接種時間10分前に到着してみたら入口のデスクに行列が出来ていて、以前と比べて物凄い混みよう(写真左)。自分達の前にユダヤ教徒のお兄ちゃんが立っていて、デスクのお兄ちゃんとの話し合いを聞いてみたら、どうも予約が無いけれど接種できるか確認しているみたい。係員が「今日は人が多いし、予約している人でもこうやって待っているから、多分1時間以上は待つと思うけど、名前を残していく?」と言ったら、ユダヤ教徒のお兄ちゃんは諦めて帰ったようです。ユダヤ教徒や若い人達が多いのは嬉しい光景でしたし、入口で待機中に7~8人が予約無しで接種できるか確認していました。自分達の名前を伝えると係員も「覚えてる、前回も俺が受け付けた」と言ってくれて、アジア系が少ないから覚えてくれているんだなとプチ嬉しい気持ちに。係員が「14時45分の人」と呼ばれた人達が2階の接種会場へ行くのを見て、自分達が15時20分だから30分くらいの遅れが出ているのだなと計算。その後近くに座っていたおっさんが、「20分くらいの遅れが出ているけれど、俺は15時40分でその後ミーティングがあるんだよね」とか係員にクレームを言ってるのが聞こえてきて、「誰でも用事はあるんだけどね」と心の中で思いつつ、しかし結局10分だけの遅れで呼ばれて2階へ。待機室は意外と静かで、順番の切符を機械から出したらまたもう一人の係員が来て家内と一緒に直ぐに中へ。今回は離れて入ったのですが、なんと看護師は二人ともユダヤ教徒のお兄さん達。白衣にキッパ、マスクに長いもみあげがカールしている姿がなかなか普段見れない容姿でしたが、ユダヤ教徒は写真を嫌うので自撮りで良いかをまず確認してOKを取得。「2回目の接種?何年生まれ?1回目の接種後の副作用は?アレルギーは?体調は?」これで質問は終わって直ぐに接種(写真中)。前回の接種より全然痛くも無く、その後の15分間の待機中も鈍痛もない軽さ(写真右)。家内の方が遅れて出てきたのですが、家内は痛点に注射されたのか前回より物凄く痛くて、出血も止まらずわざわざ出血止めまで付けて出てきました。二人とも特に何も無いのでバスで帰宅。この日記を書いている時点で接種から5時間経過しましたが、お陰様で自分は痛みも何もありませんが、また明日になってみてですね。家内は関係のない右肩まで痛いらしい。これで1週間後にグリーン・パスが発行されて終了です。また何かあれば明日報告します。(続く)

ワクチン接種
ワクチン接種
ワクチン接種

●2月23日。昨日は全く痛みがありませんでしたが、寝ている間に鈍痛が出てきたようで朝起きたら注射跡に痛みが。2回目の方が副作用が強いと言ってましたが、自分の痛みは1回目から比較すると10分の1くらいで、腕は真っ直ぐにしたままだと肩から上にはあがりませんが、曲げたら普通に曲がるし力も入るし日常生活には全く支障はない程度。それ以外に全く異常はありません。昨日は信じられないほど痛みが無かったので、「もしかしたら自分が異教徒だから生理食塩水注射したんかな?」と家内と笑ってました。家内が接種前日から何故か身体の一部に蕁麻疹が出て、接種受けたらちょっとそれが広がったようですが、他は注射跡の痛み、少々だるさと熱っぽい感じだそうで、女性の方が2回目の反応は強いみたいです。あと気が付いたのは、1回目も2回目も接種後は以上に喉が渇きます。水分補給をしっかりとするのも重要なようです。一晩越してこれくらいなら多分これ以上の症状悪化は無いと思われますが、また何かあれが追記します。マッカビー保険会社専用アプリで調べてみると、接種を2回受けた記録がもう出てました(写真左)。そこに新しい「保健省接種証明書」というのがあったので、ついでにそれをクリックすると「保健省から接種証明書は届いておりません」(写真中)の通知。悪戯心でワクチン接種予約ボタンをクリックしてみると、「残念ながら予約が出来ません」(写真右)の頭り前の通知。接種証明書の有効期間は現在半年で、研究が進めば1年に延期されるかも知れないとのことですが、ホテルや海外渡航、一部の場所では接種証明書専用アプリを使用しないとサービスが利用できません。ただし接種証明書携帯義務は顧客側だけで従業員にはその義務がないという、開いた口が塞がらないくらいの規制の穴があるという記事が出てました。実際に先日の記事でも幼稚園の先生が接種拒否派で、先生の検査結果が陽性で28人の園児が隔離、その内の一人が陽性だったそうです。個人的には法的な強制はできずとも、せめてワクチン接種できない子供達が来るような職場では、子供達への配慮から従業員も接種して欲しいかなとは思いますね。ワクチン接種もこの次は有料になるのか、それともインフルエンザと同じで保険会社が無料で提供するのか、予約不可能画面を見ながらそんな疑問が頭をよぎりました。(続く)

ワクチン接種
ワクチン接種
ワクチン接種

●2月24日。お陰様で今日は絶好調、注射跡も既に痒みが来てます。家内も体調は元通りに回復し特に異常も無し。明日は次男坊が2回目の接種、来月は娘と長男坊が接種したら終了です。先日の記事には自宅看護中のホロコースト生存者2万人を接種会場まで運ぶ計画が実施されていると出てました。お年寄りを運ぶ方が大変な気がしますけど、移動式接種の方がコスト的にも技術的にも困難なのかと思います。​今日のデータですと1回目は453万7,244人が接種済み、2回目は314万6,509人。イスラエルは14歳以下の子供達だけでも人口の28%に達しますから、どんなに頑張っても集団免疫獲得は無理です。研究が進めばもっと対象年齢が下がっていくのでしょうね。実効再生産数が少々上昇しましたが、現在感染者数は2月13日の61,244人から今日は41,383人まで急減少、重症者も2月14日の1,008人から今日は799人に減少、呼吸器付も2月14日の284人から263人へ減少。ただ明日の日没からプリム祭が開始するため、集団感染防止対策として閣議は夜20時半から翌朝5時までの夜間外出禁止令実施を決定しました。ユダヤ教ラビ達も過越し祭をお祝いしたいからプリム祭は静粛に過ごせと通知していますが、それでもユダヤ教徒達はまた集団になってお祭り騒ぎするんじゃないかと思います。ユダヤ教徒の言い分だと、「ユダヤ教徒で感染していない奴は殆どいないから、皆抗体を持っている」というのが騒いでも良い理由だそうです。プリム祭が静かに終わることを祈るしかありません。今朝は未接種の保母さんが幼稚園から締め出されたせいで、地方労働裁判所に職場復帰を訴えたのですが、親側からも接種できない子供を守るため、また子供が隔離になると親が仕事に出れないために、教育関係者は接種の義務を要求しているのだそうで、それを労働裁判所が今後どのような判決を下すかが注目の的となっています。裁判官は「我々の役割は労働者の自由の選択と、生きることを選択する子供達と親との間の均衡を取ることだ」と述べてます。(続く)

​●2月26日。昨日は次男坊がテルアビブ衛星都市の一つで2回目の接種を済ませました。会場はガラガラで到着して直ぐに接種したそうです。エルサレムは最初から接種率が低いので、多分今頃になって皆接種を受けに来るから混雑していたのかと思います。都市によって全く状況が違うようですね。次男によると2回目の接種の方が痛く腕が少々だるかったそうで、接種後の痛みは前回と同様と言ってました。自分は接種後3日目にして何故か注射跡の痒みが少し増え、うっすらと赤みがあって昨夜は寝ながら掻いてました。家内も同様に3日後に背中に蕁麻疹が出てきましたが、接種日前日から出ていたのでワクチンが要因かどうかは分かりません。二人とも今朝は全く問題ありません。先日の記事では接種反対派で陽性になった先生がいた幼稚園の親達が、テルアビブ市役所に対して教育関係者全員のワクチン接種義務を課すべきと訴えているそうで、市役所で対応しないなら最高裁判所まで訴えると書いてありました。他の町でも幼稚園の先生が18人の幼稚園児と6人の大人に感染させたそうで、子供達の両親が激怒して接種反対派の教育関係者に規制を要求しているそうです。接種対象外となっている子供達を相手にする仕事ではやはり接種くらいは受けて、子供達を守るという責任感は見せてほしいかなと思います。と書きながら、やはり看護師の姉も接種を受けるように話してみようと決めました。接種対象外の孫も一人いるし、病院にも影響があるかもしれないし、出来る限りの話はしてみてそれでも嫌なら仕方がありません。他の記事ではEUでも接種証明書の発行に関して賛否両論のようで、日本は必要ないと言っているようですが多分将来的に人が動くことになると、世界は接種証明書を使用する方向に向かっていくのではないかと思われます。(続く)

●2月27日。マッカビー保険会社のアプリを開いてみたら、ちゃんと保健省から接種証明書(写真下)が届いていました。指名、ID番号、生年月日、有効期間、証明書番号などが情報として含まれています。でもこれだけでは何も役には立たず、保健省が持っている専用アプリ「ラムゾール」(信号の意味)をダウンロードして、そのアプリ内のグリーン・パス発行をしてからではないと利用できないとのこと。アプリのグリーン・パスは1か月しか有効期間が無いので、今は発行する必要もなく、再発行するのも面倒なので必要になったら発行してみようと思います。これでホテルなどに宿泊できるとは言っても、下の息子は接種対象外なので毎回PCR検査陰性結果を提示する必要があり、自分がグリーン・パスが必要となるのは観光客が戻って来るか、自分達が海外旅行に行く時だけでしょうね。まだまだ前途多難です。今は健康なだけ幸せです。(続く)

ワクチン接種証明書

●3月4日。昨日は娘が2回目の接種、今日は長男坊が2回目の接種を終了。娘の接種会場も息子の接種会場も前回ほどの混雑は無かったとのこと。数分待って直ぐに接種できたと言ってました。娘は接種直後から腕が痛く、今日は倦怠感があって介護の仕事も休み、腕がものすごく痛いと言ってます。長男坊は先ほど接種を受けたばかりで、何も痛くないと言ってます。多分女性の方が敏感なのかも知れません。長男坊が言ってましたが、接種してくれた男性の看護師が、注射した後に「ごめん、変な打ち方したから痛くなるかも」と言ってきたそうで、痩せてて少しボーっとしているような変わった人だったと言ってました。「なんか変な薬打たれてないよね」と言って笑いましたが、こんな不安を起こすようなこと言う看護師も珍しいなと思います。ま~長男坊は全く何も感じ無かったと言っていたので、多分自分と同じで翌日くらいに痛みが来ると思います。明日から彼女が泊まりに来るそうですから、しっかり看護してくれることでしょう。お陰でこれで全員接種が終わって一安心。これから3週間後が感染リスクも低いので、来月くらいに子供達も半年ぶりに自分の家に遊びに来れると思います。今朝綺麗な虹がかかっていたので(写真下)、これからの希望ある未来に向けて天からの良い印かも知れませんね。とにかく健康第一です。

ワクチン接種

​*ワクチン有効性に関する新しい記事はこちら:

●もう一つだけ追記:今日4月15日。5月23日から接種済みの観光客グループのみがイスラエルへ入国可能になるとのニュースが。人数制限がありますが、多分アメリカの福音派が念頭にあるに違いない。グループの様子見をして、感染状況に変化がなければ個人客も入国可能にする予定とのこと。日本は接種が遅いから多分今年は無理かと思われますが、こうやって観光客が入国可能となるのは嬉しいニュースです。でもグリーンパスポート(日本でいうワクチンパスポート)の両国間の認知が無ければ相互に隔離免除できないので、先日日本でも首相が注視するとは言ってましたが、早く話し合って認知して欲しいものです。イスラエルでは全学年の授業も通常に戻り、野外でのマスク着用義務も来週日曜日(4月18日)から解除されるとのニュースも。今日のデータでは、昨日の新規陽性者数は84人、重症者209人、陽性率は0.26%と一気に全てが減少。12~15歳へのワクチン接種も実施されるような動きになってはいますが、現状で既に子供達にも拡大していないので、その必要性は大人ほどでは無いかなと思います。先ほどの速報では、ファイザー社は2回目のワクチン接種から1年後に3回目の接種(ブースター)が必要になり、毎年1回の接種が必要になるかもしれないと考えているようです。となるとインフルエンザと同じような位置になるのでしょうね。それはそうと、2月から毎年恒例の花粉症が始まったのですが、例年ならば3月末には終わるのですが、今年は4月半ばにしてまだ衰える気配がなく、個人的な意見では多分ワクチンのせいで免疫機能が過敏になっているのかなと疑っている今日この頃です。今日はイスラエルの73回目の独立記念日、国もまたある意味で新しい一歩を踏み出してます。

*5月3日。またまた追記:去年12月から開始したワクチン接種作戦から4か月が経過し、対象者の60%以上が接種者、又は回復者となり、毎日新規陽性者数が100人以下、又は2桁台、重症者も100人弱、呼吸器付も60人台となった。先月まではコロナ専門記事欄があったのに、研究関係以外はもう殆ど感染状況がニュースにもなりません。ウイルスは自己の意思が存在するような感じで、ワクチン接種が開始すると突然変異して感染が拡大するので、ワクチン接種を迅速に行って感染拡大を食い止めていくしかないですね。集団免疫は60%でも得られるというのがイスラエルの現状なで、日本も頑張って欲しいです。健康第一です。

*7月5日。ワクチン接種も進んで素晴らしい未来が、と思ったら、またコロナ感染拡大が始まりました。6月1日に規制が全て解除されたのですが、海外旅行から帰国した家族が隔離を遵守せず、インド変異株(デルタ株)に感染した子供を学校に送ったことから教育施設で一気にクラスターが発生し、未接種の子供を中心に接種した人達にも感染が広がっております。今まで静かであったコロナ専用記事欄がまた増加してきました。今日発表の記事をここに添付するので、そちらに詳細が記されていますが、6月6日以降の新規陽性者の55%は接種者であるというのが新しいデータです。ファイザー社製ワクチンは、デルタ株の感染を抑制することは難しいが、それでも重症化と入院患者数は抑えられて軽症化で済むという結果にはなっているので、やはり接種しておく方が良いという結論になっています。ただこれから3回目の接種をするかはまだ会議中です。せっかく7月1日から接種済み一般観光客も入国可能となる予定が、今回のデルタ株の感染拡大で8月1日まで延期されてしまい、多分この状況だとそれもまた延期されそうですね。個人的には年内の入国は不可能と見ておりますし、多分早くて来年の4月、しかしまた違う変異株が入ると神のみぞ知るという感じです。

​今日の新聞記事はこちら:

*7月8日。今日の記事には518人が新規陽性者、86歳の2回接種した男性と、48歳の未接種の男性が死亡したとのこと。ハイファの病院に入院している64~80歳までの5人の重症者は、全員2回の接種を受けいているそうで、やはり高齢者は接種を受けても免疫が少ないのか、基礎疾患が多すぎるのか、デルタ株が異常にブレイクスルーするのか、どちらにしろ高齢者は接種しても感染対策は各自継続して行う方が無難ですね。また他の記事では、イスラエルと韓国が有効期限が今月末までの約百万回分のワクチンをスワップし、韓国が将来その分をイスラエルに返却するという契約が交わされたと出てました。日本の記事では、「他人が拒否するワクチンを自分達が打つのか」とか、「そんな古いの貰ってどうするのだ」とか韓国人が文句を言っていると書いてましたが、本当はPLOとこの契約が先に交わされて、有効期限が近すぎるという理由でパレスチナ人がこの契約をサイン当日に破棄したので、それを韓国と交わしたということになってます。個人的にはこの方法は素晴らしいと思いますよね、どうせ破棄されるくらいなら、不足している国と交換してお互いに補っていくのは賢いと思います。日本も供給に問題ありそうなので、イスラエルみたいに余っている国と契約すれば少しは状況が改善されるのかなとは思います。個人的にはバスや室内ではしっかりマスク着用しています、自分の身体は自分で守りませんと。

​今日の記事はこちら:

*7月11日。今日の記事では陽性率が0.6%で、接種者で感染した殆どが接種作戦開始初期の対象者であった老人、基礎疾患者や免疫疾患者だというデータが今日ででいました。彼らの免疫は低いのが最初から予想されており、抗体が減少していく理由から今回の現象は当然の事であって、3回目のブースター接種の必要性は全員には無いというのがイスラエルの殆どの研究者達の意見だそうです。87歳の親父もやっと土曜日に1回目の接種を受け、月末までには2回目の接種を完了します。それにしても田舎は感染者が少ないからワクチン供給も少ないとか市役所で言っていて、感染って広がるとあっという間なのに、日本の役人は全く事の重要性を理解していない気がします。多分日本でも今接種を受けている老人達が、半年後の年末・年始には感染する恐れがあるので、それに向けた対策もイスラエルや他の国々の動きを見ながら今からでも対処しておく方が良いと思うのですけどね。今のところ接種者の感染者は重症化は防げているというのが不幸中の幸いかと思います。個人的には明日バスの免許取得の適性検査で心理学者との話し合い検査。無事に終わるように祈るばかりです。

​今日の記事はこちら:

*7月22日。1日の感染が1千人を連日超え、接種者の陽性者数もどんどん増加しております。夏休みも始まってイスラエル人が多く海外へ渡航しており、感染して帰国する人も少なくはありません。今年1月からの感染者数は5,770人、そのうちの1,181人が接種者(1月以降全体の20%はかなり大きいですよね)、そのうちの495人が入院(感染者数に対して42%)、うち334人が重症化(入院患者数に対して67%)、うち123人が死亡(重症者に対して37%)とのデータが出ております。一部また規制が戻るそうですし、この調子ですと8月1日に延期された外国人入国は再延期でしょうね。室内でのマスク着用義務が戻ったのですが、バスとかでも付けていない人が多いです。せめてこれくらいは守ってくれれば、少しでも感染拡大が抑止されると思うのですが、気が緩んでいるんだと思います。残念ながら少し後戻りしているようです。

​今日の記事はこちら:

*7月28日。今日の記事では新規陽性者数が2千を超えており、3回目の接種を高齢者を対象に来週から始める予定を検討しているようです。リスクが高い子供なら、5~11歳への接種も検討しているとか。今日の重症者153人中102人が65歳以上(全体の67%)、高齢者102人中76%(74人)が接種済み。ということで、最初に接種を受けた高齢者の免疫が落ちていると理解されており、それが3回目のブースター接種への推奨となっています。153人中39人(25%)が40~65歳で、その中で41%(16人)が接種済み。それ以外は40歳以下で1人のみ接種済みとのデータです。感染拡大が落ち着かず、重症者も増えてきているので、これはまた規制が厳しくなりそうですが、未接種者でも海外へ渡航している状況では、もう外国人も入国可能にしてイギリスのように自由にさせるのが一番なのかなとも思います。日本もオリンピックで感染増加しているのは全員予想していたことで、結局市民がしっかり守っても政府が勝手なことやるなら、一層の事普通に戻して各自気を付けましょうというしかもう手がないような気もします。個人的にはバス免許取得の適性検査も合格し、順調にいけば来月からバスの運転学校で勉強、そのまま1年間は観光を離れてバスドライバーに従事するかもです。多分日本人の観光客は来年も難しいような気がしますので。とにかく健康第一です。